続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

久しぶり!

2011-03-04 07:10:01 | 漫画
「ぐるりの会」が発足した当初、体力に自身のないわたしは辞退を決めていた。けれど、松野さんや菅原さんの勧めや意気込みもあって、仕方なく乗ったという哀れな状態だった。
 なのに・・・むしろ彼女たちの方が消極的になり、会を休むことが多くなり、もうずっと会えないでいた。
《なんで、どうして?》
「体力の限界なのよ、だって山歩きが多いでしょ。階段や坂道はもう無理なの・・」と二人。

 わたしとて限界、でも《死ぬまで自分の足で歩きたい》というそれだけの望みをどうしても貫きたい!(それだけ)

「だって、みんなに迷惑かけたら」
「そんなことないって!」

 でも、今回は年度末の集会もあるということで途中から参加。
 わたしを歩かせてくれた二人、一緒にお弁当を食べたメンバー。
 会いたかったし、会えて嬉しかった!

Re『武蔵野』218。

2011-03-04 06:50:23 | 国木田独歩
しかしこれは無論省かなくてはならぬ、なぜなれば我我は農商務省の官衙が巍峨として聳えていたり、鉄管事件の裁判が有ったりする八百八街によって昔の面影を想像することが出来ない。

 無論省我我農商務省官衙巍峨聳鉄管事件裁判有八百八街昔面影創造出来

☆夢に露われた象(すがた)を画く。
 悩む像(すがた)の夢を証(ありのまま)に観て、我(わたくし)は、擬(なぞらえる)。
 消(けすこと)を徹(貫き通す、最後までやりぬく)。
 換(入れ替わる)字は兼ねている。
 再び反/元へ戻るのは、幽(死者の世界)也。
 飛躍や我意(自分だけの意見)の責(とがめ)を免じてもらい、営(こしらえている)。
 草(下書き)を造る推(推察)が、便りである。

『城』412。

2011-03-04 06:41:54 | カフカ覚書
自分でも完全には納得しかねる話なのだが、城のほかの人たちにたいしてよりもクラムにたいしては、自由にふるまえないような感じがした。

 城/Schloss→Schluss/終末。
 クラム/Klamm→Clam/氏族。

☆自分でも完全に説明できないのだけれど、終末(死)の向こう側では、氏族(祖先)は自由でないと感じた。