続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

Re『武蔵野』239。

2011-03-25 06:44:47 | 国木田独歩
君の一篇に示された入間郡を包んで円く甲武線の立川駅に来る。

 君一篇示入間郡包円甲武線立川駅来

☆訓(字句を解釈する)が溢れている。
 遍く、字は新しく換(入れ替わる)。
 群(数多く)掩(覆い隠した)考え。
 無(むなしい)戦いかもしれないが、慄(おそれおののく)千(たくさん)の役(戦い)の苦しみがある。

『城』435。

2011-03-25 06:34:29 | カフカ覚書
ビールをジョッキについでいるのは、若い娘で、フリーダという名前であった。

 ビール/Bier→Bill/律法。
(酒を)つぐ/ausgeschenkt→ausschlag/決め手。
 若い/jungen・・・新しい。
 娘/Madchen→Marchen/メルヘン、おとぎ話、作り話。
 フリーダ/Frieda→Fiede/平和、安全(自由)を暗示していると思う。
 
☆律法の決め手は新しいおとぎ話、平和という意味である。