続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

節電。

2011-03-19 07:52:19 | 漫画
 普段から倹約のために節電には気を使っている。
 今回の計画停電も、しっかり受け止めてそのつもりで、気合を入れて時計と睨めっこ。

 でも、ちっとも停電にならない。昨日も・・・そして今日の実施も見送りらしい。
 冷蔵庫のものは助かるけど・・・。

 停電には協力するつもり・・・、そして、どうか原発事故がこれ以上のことにならず、収まりますように・・・ひたすら祈っている。

Re『武蔵野』233。

2011-03-19 07:39:37 | 国木田独歩
亀井戸の錦糸堀のあたりから木下川辺へかけて、水田と立木と茅屋とが趣を成している矩合は武蔵野の一領分である。

 亀井戸錦糸堀木下川辺水田立木茅屋成矩合武蔵野一領分

☆奇異な図りごとを混ぜた旨(考え)は、苦痛で黙っている。
 化(形、性質を変えて別のものにする)の千(たくさん)の変(変化)を推(推しはかる)。
 多くの慄(恐れおののくこと)は黙っている。
 謀(くわだてる、計画する)臆(胸のうち)、主に精(霊)の苦しみや業(善悪総ての行為、またそれが将来に及ぼす影響)、無の像(すがた)の八/多く溢れている霊の文である。

『城』430。

2011-03-19 06:56:10 | カフカ覚書
みんな静かで、ほとんど身動きもせず、Kたちがはいってきても、眼でそのすがたを追うだけだが、それも、緩慢で気のなさそうな追いかたであった。

 静かで/ruhig→ruppig/生意気で。
 身動きもせず/bewegten sich kaum→bewerten/評価する・・・評価せず。
 眼/Blick→Blech/金。
 追う/vorfolgten→vorfallen/(出来事が)起きる。
 緩慢で/langsam→rang(ringen)/格闘する。
 気のなさそうな/gleichgulotig→gleich galt/等しく、~に向けられている。
 
☆みんな生意気で、ほとんど(それを)評価せず、金で(出来事が)起きただけで、先祖の歩みは闘いに等しく向けられていた。