続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

春彼岸。

2011-03-17 05:57:13 | 漫画
 地震のことで頭がいっぱいで、春のお彼岸のことなど忘れていたわたし。
 ひょっと思いだし、びっくり。
(ああ、でもまだ16日ね・・・・ああ、でももう16日なのね。)

 今度忘れたらもう、過ぎていたなどと言うことにもなりかねない。仏壇の掃除を済ませ、あわてて花屋さんに。

 お墓は町内にある市営の公園墓地なので、そのまま直行。

 通常なら、すでに混んでいる墓地への道ががらんとしている。広い公園墓地内もひっそり。

(・・・?)

 ガソリンが不足している状況らしい・・・交通手段も停滞気味。
 そんなこんなで、まばらすぎる墓地内。
 巨大地震の影響は意外なところにまで波及している。

Re『武蔵野』231。

2011-03-17 05:42:13 | 国木田独歩
その川が平な田と低い林とに連接する処の趣味は、あだかも首府が郊外と連接する処の趣味と共に無限の意義がある。

 川平田低林連接ところ趣味首府郊外連接処趣味共無限異議

☆遷/移り変わることを蔽(見えないようにする)多くの底(物事のもとになる)。
 燐(鬼火)を憐/可哀想に思い、摂/変ってとり行い、書く。
 主に魅(もののけ)の種(たぐい、血統)の譜(物事を系統的に書き記したもの)を、構/組み立てたものである。
 我意を練った説(はなし)を、書く。
 殊(普通と違っている)に、魅(もののけ)の況(ありさま)の夢を、言(ことば)に委ね、擬えている。

『城』428。

2011-03-17 05:33:56 | カフカ覚書
上着は、ゆったりとし、ズボンのほうは、すらりと身に合っていた。

 上着/Jacken→Jagd/追求、死霊の軍勢。
 ズボン/Hosen→Vorsehen/用心している、予想している。
(すらりと身に合う)/aniegend→Umliegend/付近の。

☆死霊は膨らみ、付近を用心していた。