続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

Re『武蔵野』228。

2011-03-14 05:55:12 | 国木田独歩
この趣味を描くために武蔵野に散在せる駅、駅といかぬまでも家並、即ち製図家の熟語でいう聯檐家屋を描写するの必要がある。

 趣味描武蔵野散在駅駅家並み即製図家熟語聯檐家屋描写必要

☆主に魅(もののけ)を書く。
 無の像(すがた)の八(多い)惨めなつみある役(戦い)。
 亦(また)禍(わざわい)の弊(疲れ)が束/自由を奪っている。
 政(まつりごと)の都の過(あやまち)から受けた苦しみ。
 吾(わたくし)は、憐/かわいそうに思う。
 譚(ものがたり)の化/形、性質を変えて別のものにし、奥(深く入ったところ)を書く。
 視野(思考の範囲)は匹(一対をなす)様(ようす)である。

『城』425。

2011-03-14 05:41:17 | カフカ覚書
 第三章

 酒場は、広い部屋でまんなかにはテーブルも椅子もなく、壁ぎわにならべられた酒樽のそばやうえに数人の百姓が腰をかけていた。

 酒場/Ausschnk→Schnde/恥辱。
 部屋/Zimmer→Thema/テーマ。
 酒樽/Fassern→fassen/収容されている。
 壁/Wanden→wandel/生き方。
 百姓/Bauern→Bann/束縛。
 
☆恥辱は先祖に大きかった。全く空しいテーマ。収容されている生き方は並べて束縛されているように見えた。