続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

気がかり。

2011-03-22 06:37:23 | 漫画
 今回の巨大地震の状況を、息子や実妹、夫の親族までは、必死の思いもあって確認できる。
 けれど少し離れた関係・・・たとえば「歩こう会」の仲間などで、仙台、宮城の地名を聞き知っていても「どうでしたか」などとはとても聞けない。

 胸が痛みすぎて、聞こうとする前に胸が塞がってしまう。
「どうか無事でありますように」
 そう願って、静かに沈黙している。「どうだったろう、どうかしら」渦巻く不安はあるけれど、なにも出来ないのに、切実な内情に口は挟めない。

 日本中がこの悲しみを乗り越えられる日を待っている。

Re『武蔵野』236。

2011-03-22 06:29:04 | 国木田独歩
 しかし東京の南北にかけては武蔵野の領分が甚だせまい。

 東京何ぼky武蔵野領分甚

☆等しく協(あわせること)は難しい。
 無の像(すがた)の八(たくさん)の朴(ありのまま)、両(二つ)の文の腎(かなめ)である。
 対(二つで一組)を、務めとしている。

『城』432。

2011-03-22 06:02:21 | カフカ覚書
隅のほうにいた、オルガと知合いらしい男が立ちあがって、ふたりのほうに近よってこようとした。

 隅/Ecke→Echo/こだま、反響。
 知合い/Bekannter→Bekenner/信奉者。

☆オルガ(機関)である先祖の信奉者の男が先祖のこだま(反響)として、近づいてこようとした。