続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

日本の宝。

2011-03-18 06:25:03 | 漫画
 母親を祖父と捜し続ける少年。
 若い叔母(母親の妹だろうか)の叫び声・・・「捜していた車が見つかった!」

 暗い車内には確かに人影が・・・。
 そのときの少年の言葉、
「ママじゃなくても助かるといいね」の一言。

 君は日本の宝だよ・・・。
「守るものがいっぱいあるからしっかりしなくちゃあ」と言った若い娘さんも、日本のパワー、底力、やっぱり宝に違いない。

 見ているわたしはその力を分けてもらっている。
 一人の力は万人の力にまで膨らむ要因を秘めている。
 

Re『武蔵野』232。

2011-03-18 06:09:17 | 国木田独歩
 また東の方の平面を考えられよ。これは余りに開けて水田が多くて地平線が少し低い故、除外せられそうなれどやはり武蔵野に相違ない。

 東方平面考余開水田多地平線少低故除外武蔵野相違

☆套(被い)包み並べる構(仕組み)。
 予(わたくし)の回/めぐって推(推し量ること)は多い。
 他の字に千(たくさん)の衝(重要なところ)を蔽った逓/次第に変化するのは、己(わたくし)の叙べる我意である。
 無の像(すがた)の八(多く)に、双(二つ)の意(意味)がある。

『城』429。

2011-03-18 05:55:37 | カフカ覚書
一見したところ、たがいにひどく似かよった小柄な男たちで、平べったい、骨ばった顔にまるっこい頬をしていた。

 似かよった/Ahnliche→ein/先祖。
 小柄な/Kleine→Klan/氏族。
 平べったい/flachen→fluchten/逃げる、非難させる。
 骨ばった/knochigen→norchen/仮眠。
 まるっこい/rundwangen→rundweg/はっきりと。
 顔/Gesichtern→Gesicht/幻影。

☆一見したところ、先祖の氏族の男たちで仮眠からきっぱりと逃げてきた幻影は、ほとんど身動きもしなかった。