続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

いつかは、きっと!

2011-03-21 07:06:43 | 漫画
 この大惨事はまだまだ収拾が付かないけれど、すでに仮設住宅の着工にかかっているところもある。
 一歩でも前へ。
 総てをポジティブな見解を持って突き進んでいくしかない。

 息子も今回大変な思いをして家に帰り着いた。保育所に子供を迎えにたどり着いたのは夜中の0時32分。
 そのことが保育所の会報に『最後のお迎えは0時32分でした』と載ったらしいけれど、彼は若干不満のようす。
 事実の記録・・・いいじゃないの。

 みんなそれどころではない辛酸をそれぞれがなめている。これからも元に戻らない傷を抱えて生きていく方たちの総数は計り知れない。

 みんなが受けた深い傷・・・いつの日か、思い出に変るそのときが必ず来る。
 息子一家の歴史の一ページ。
 小さな子供を抱えたあなたたちの疲労も半端ではなかったはず・・・。でもだからこそ、思いやりのある深い人として成長してくれることを、老婆心ながら、母は祈っています。

Re『武蔵野』235。

2011-03-21 06:53:21 | 国木田独歩
又た筑波で分明る。筑波の影が低く遥かなるを見ると我々は関八州の一隅に武蔵野が呼吸している意味を感ずる。

 又筑波分明筑波影低遥見我我関八州一隅武蔵野呼吸意味感

☆有(存在)を築く。
 派(もとから分かれ出る)文は、迷(謎、判断が付きかねる)。
 逐(追い払い)破(こわす)営(いとなみ)の体(ありさま)を容/中に入れて現われるように画(描いている)。
 芽(きざし)えお勘(調べる)ことが八/たくさんある。
 数(はかりごと)の溢れた偶(二つ)
 無の像(すがた)也。
 己(わたくし)の窮(きわまる、つきつめる)意(気持、考え)。
 魅(もののけ)を、鑑/照らし合わせて考えている。