続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

恐怖体験。

2011-03-12 08:05:33 | 日常
 ふーん、アートテラーさんは8時間も歩いて帰宅したんだ・・・びっくり。
 息子から電話があってとりあえず無事を確認。でもどうして帰宅したかは不明(電話が通じなかったので)

 わたしはと言えば、夢庵で友達と会食・・・延々続くおしゃべりの最中、「あらっ、地震?」とAさん。
「あ、ホンと」と言っているうちに、あまりにも長くゆれるのでテーブルの下に隠れようとしたその時、停電に。

 もう外に出るしかなく、清算もしないまま外へ。
「揺れてる揺れてる」と、電線を見ながら。携帯も通じず・・・連絡不能。

 帰ろうとしてもレジが使用不可で・・・「ドリンクの方は結構です」と言われ、三時間以上もいて600円余りを支払っただけで会はお開き。

 すぐ来たバスで帰宅・・・バスは一時停車。どうもその時にも地震があったらしい。
 バスの車内では「仙台では・・・」の放送が流れた。


 無事帰宅・・・でも、今朝新聞を見ると何万人もの人が帰宅難民と化して駅に止まっていたらしい。
 花の金曜日が、とんでもないことに・・・。

 ああ、衝撃の映像・・・。
 我が三浦半島にも数本の活断層が・・・至近にもあり、怯えている。
 どうかこれ以上の被害がありませんように、祈るばかり。

星月夜。

2011-03-12 07:56:09 | 日常
 長い停電・・・午後三時ごろから、まさかの夜まで(深夜までだったらしい)。
 
 外に出ると、千載一遇としか言いようのない美しい星月夜・・・きらきら瞬いている星々。
 あまりの輝きようにしばし酔い心地。

 でも、それどころでない悲惨な巨大地震だったなんて!・・・今朝の新聞を見て愕然としてしまった。

 言葉もないけれど・・・謹んでお見舞い申し上げます。

使い勝手。

2011-03-12 07:31:06 | 漫画
 自分の家庭に秘そかに描いた夢・・・それは、より上質、上のランク・・・少なくとも貧民ランクから抜け出したい・・・ワンランク上を目指したかった。

 たとえば、何とか購入できる範囲で買った蓋つきの器・・・でも最近では安価な透明プラスチックの方が断然便利でそればかり使っている。
 たとえば包丁・・・よく切れるもの(見るからに怖くて)は仕舞いこみ、適当に切れ味の悪くなった文化包丁のみを使っている。

 そして、憧れだった一枚板のまな板。(普通の安価なものはどこかで接着してある)
 でも、先日知人から頂いたそれは、老いた身にはあまりにも重くて使用不可だと判明。
 
 憧れと現実の差異・・・。
 最低限必要なものがあれば、もうなにも望まない今のわたし。

Re『武蔵野』226。

2011-03-12 07:20:49 | 国木田独歩
君の一篇にも生活と自然とが密接しているということが有り、また時々色々なものに出偶う面白みが描いてあるが、いかにも左様だ。

 君一篇生活自然密接有ときどき色々出偶面白描左様

☆自(わたくし)の辞(ことば)による私記。
 式(方法)は、推/推しはかる偶(二つ)である。
 綿/細く続き、博(大きく広がっている)。
 魅(もののけ)の平(平等)を査/明らかにすることが要(重要)である。

『城』420。

2011-03-12 07:13:10 | カフカ覚書
「宿の主人になんの用がありましたの」と、オルガがたずねた。
「ここで泊めてもらおうとおもったんだ」

 宿/Wirt→wort/言葉。
 泊める/Ubernachen→uber nachen/上に、小舟。 

☆「言葉のどんな意志があるのか」とオルガ(機関)がたずねた。
 「この小舟に関する意図だ」と、Kは言った。