続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

花粉症。

2011-03-26 07:15:31 | 漫画
 もうずいぶん前、くしゃみが止まらないなどの症状が出て、あげく、夕方になるとひどくぐったりしてしまう。
 鼻水・・・耳の奥も・・・色々考えて耳鼻科へ。
 二箇所ほど回ったけれど、「特に異常はありません」とのこと。

 三箇所目・・・共済会病院でも、「体質でしょう」との診断。
「念のため、血液検査でもしておきましょう」

 その検査結果が、植物性アレルギー。
「もうそろそろ梅雨に入りますから、薬は要らないでしょう」で、ばっさり終わり。


 その後は「こういう診断をしてもらったので、花粉症の薬をください」と近所のクリニックに申し出てアゼプチンを服用。
 不思議に良くなり、年々改善の傾向。
 現在では症状は殆ど軽減されている。

 でも最近の黄色い粉状の飛沫・・・あれは杉花粉だとか・・・。確かに金色めいて黒いフェンスに付着し、露になっている。
 
 眼に見えるものは、原発事故の影響に比べれば、まだいいかも・・・。

Re『武蔵野』240。

2011-03-26 07:07:38 | 国木田独歩
この範囲の間に所沢、田無などという駅がどんなに趣味が多いか・・・殊に夏の緑の深い頃は。

 範囲間所沢田無駅趣味多殊夏緑深頃

☆半(二つに分けた一方)の意(気持)があらわれるように書く。
 託(頼りにして任せる)多くの部(区分け)を易(とりかえて)書く。
 魅(もののけ)は他の衆(人々)に化(形、性質を変えて別のものになる)。
 録(書き記したもの)は、心(心の中)の考えである。

『城』436。

2011-03-26 06:49:58 | カフカ覚書
あまり人目を惹かない、小柄な、ブロンドの髪をした娘で、眼に悲しみの色をうかべ、頬はやせこけていたが、その視線だけは、なにかはっとさせるものがあり、独特な高慢さと優越感をたたえていた。

 人目を惹かない/unscheinbares→unschtbar/眼に見えない。
 小柄な/kleines→Klan/氏族。
 娘/Madchen→Marchen/メルヘン、作り話。
 優越感/uberlegenheit→uberraschte(予期せぬことで)驚かす。
 やせこけた頬/magern Wangen→Mage wandel/血族の変化。
 視線/Blick→Blech/金、金ぴか。

☆眼には見えないが、氏族の作り話を悲しんでいる。
 氏族は変化したが、金に対する個別の予期せぬことで驚かされていた。