続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』440。

2011-04-02 06:34:41 | カフカ覚書
「オルガは、まだほんのねんねですね」Kはそう言って、カウンターごしに身をのりだして、フリーダの視線をもう一度自分のほうにしっかりと惹きつけようとした。

 Richt・・・正義。
 ねんね/kindisches→kitsch/いかさまの。
 娘/Madchen→Medium/媒体。
 カウンター/Schenktisch→Schein Tausch/光、交換。
 もう一度/nochmals→noch Mal/傷痕。
 視線/Blick→Blech/金(金ぴかの)

☆「オルガ(仲介・機関)はまだ先祖のいかさまの正義の媒体である」Kはそう言って、光(交換)を大きく屈折させ、まだ癒えない傷痕のためにフリーダ(平和)に輝く(金)意見を求めた。

どんな時も。

2011-04-02 06:14:54 | 漫画
 どんな時、いかなるときにも・・・食べることばかりを考えている。

 食堂に入るときはもちろん、出るときにも「あっちの方が良かったかな」などと満腹の体で未練・・・。
 つくづく情けない。

 食欲さえなかったら、わたしはもっと時間を有効に使えるのではないかと思う。(ダイエットにも)

Re『武蔵野』247。

2011-04-02 06:05:30 | 国木田独歩
殊に東京市の町外れを題目とせよとの注意は頗る同意であって、自分も兼ねて思付いていた事である。

 殊東京市町外題目注意頗同意自分兼思付事

☆手(方法)を踏む計(もくろみ、計画)。
 詞(ことば)を諜(さぐる)我意。
 代わるものは黙っている。
 衷(心の中)の意(気持)、派(もとから分かれ出る)の動きの異(ほか)の字を部ける。
 験(しらべた)詞(言葉)を負う字である。