続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

視力の低下。

2011-04-24 06:57:01 | 漫画
 このところの視力低下には著しいものがある。
 道を歩いていて何かにぶつかるということはさすがにないけれど、知人に行き逢っても、知人なのかどうかを判別しかねるような状態に困惑している。

Re『武蔵野』269。

2011-04-24 06:51:02 | 国木田独歩
流れは林の間をくねって出て来り、又た林の間に半円を描いて隠れて仕了う。

 流林間出来又林間半円描隠仕了

☆留(とどまる)燐(鬼火)が現われる。推(おしはかる)頼りの幽(死者の世界)。
 燐(鬼火、死者の魂)が現われるのを掩/かくし、平(閉じ込める)陰(暗い物陰)。
 詞(言葉)は両(二つ)である。

『城』461。

2011-04-24 06:38:58 | カフカ覚書
それから、こう言った。
「さっき、おるがが笑ったのをおぼえていらっしゃらないの」
「おぼえていますとも。不作法な娘です」

 おぼえている/erinnern→Erinnye《ギリシャ神話》エリーニュス(復讐の女神)
 笑う/lachen→Rachen/復讐する。
 不作法/Unartige→anarchie/無法状態。

☆それから、こう言った。「さっきオルガ(機関)が復讐といったのをおぼえていらっしゃらないの」
 「おぼえていますとも。無法状態です。」