続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

惣菜。

2011-04-08 07:07:40 | 漫画
 わたし自身は食べることが大好きだけど、家族はそうでもなかった・・・。
 息子たちが小さい頃、次男が自分のお皿の上のトンカツを見て
「お兄ちゃん、ずるい!」と言ったので、(ああ、食欲が出て)大きい方を狙っているのかと思ったら、
「お兄ちゃんの方が小さくてずるい」と、驚くような発言。

 少食家族・・・。夫もわたしの半分くらいしか食べない。《どうして、わたしが大食なだけ?》
 どうして生きていられるの?
 その上、夫は歯が悪いので、軟らかいものしか食べられないという。
「歯医者へ行きなさいよ」と、百回ぐらい言っているのに・・・。

「藤原家の毎日家ご飯」のブログ、わたしもこういうお母さんになりたかったと思いながら見ている。
 なれなかったと思うけど・・・憧れている、今でも。

Re『武蔵野』253。

2011-04-08 06:58:06 | 国木田独歩
又た井頭池善福池などより流れ出でて神田上水となる者。

 又井頭善福池流出神田上水者

☆幽(死者の世界)の意(気持)、等しく到(いきつく)。
 全て、複(二つ以上)。
 知(物事を考える能力)に留まると推(推し量る)。
 感(心が動く)多くを推/推し量って書く。

『城』445。

2011-04-08 06:24:26 | カフカ覚書
部屋の中央におかれた仕事机をまえにして、快適そうな、まるい安楽椅子に腰をかけ、眼のまえにぶらさがった電灯の光にまぶしいほど顔を照らしだされているのが、まさしくクラム氏であった。

 部屋/Zimmer→Thema/テーマ。
 einen→Ahnen/予感する。
 仕事机/Schreibtisch・・・Schreibe/書かれた物。tauschen/欺く。
 快適/Bequem・・・ビックバン。
 椅子/stuhl→stell/立場。
 眼のまえにぶらさがった/niederhangend・・・絞首刑に処せられた(頭をうなだれて) 
 電灯の光/gluhlamp→grau Rampe/はるか昔の、脚光を浴びた

☆題(テーマ)の中心である先祖の予感した書物をまえにして、ビックバンで巡廻した立場にあるはるか昔の脚光をあびているのが、クラム氏(氏族、先祖)であった。