続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

心のケアー

2011-04-18 06:50:01 | 漫画
 巨大地震において受けた心の傷は、計り知れない。
 それぞれがそれぞれに人生の中で対峙していかねばならない深い傷痕。
 心のケアーが叫ばれている。

 惨事の後の心のケアー、話は変るけれど知人の娘さんは高校生の息子さんを持つ主婦、パワー全開で二つのアルバイト先を難なくこなしている。
 電話を受ければ深夜でも、という猛烈ぶり。

 けれど、この不況・・・事件は起きてしまった。コンビニ強盗である。
 震える手で通報したものの、恐怖は過日に至っても抜けきらず、むしろ増幅の傾向にあるのか、一人でいることを極端に恐れるようになったらしい。
 3月11日の地震以降の話であれば、ごく最近のこと。早くショックを忘れられるように祈っている。

Re『武蔵野』263。

2011-04-18 06:35:32 | 国木田独歩
この夜は月冴えて風清く、野も林も白紗につつまれしようにて、何とも言い難き良夜であった。

 夜月冴風清野林白紗何言難良夜

☆野で合い画く封じた精(霊)は、八/多い。
 燐(鬼火)の吐く視野(見解)。
 化(形、性質を変えて別のものにする)として現われる男は、寥(さびしいこと)が八/多い。

『城』455。

2011-04-18 06:17:27 | カフカ覚書
念のためにフリーダに頼んで、穴からのぞいてみて、書類があるかどうかしらべてくれと言った。

 穴/Loch→Rache/復讐。
 フリーダ/Frieda→friedlich/平和。(friedhof/墓地)
 Auskunft・・・逃げ道。
   

☆確かな平和を頼むために、復讐に逃げ道はあるのかどうか、しらべてくれと言った。