続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

お気楽。

2011-04-21 06:31:22 | 漫画
 子育ての頃は確かに戸の開け閉めには気を使っていたし、子供にも「開けたら閉めなさい」くらいの注意はしていたと思う。
 でも忙しくて、この次は何、その次は・・・と目まぐるしい動きの中で、「また開けるのだから」と開けたら開けたままのことはママ有ったし、今もある。
《開けたら閉める》は心の中にあっても、なかなかママならないことは往々にしてある。もう《それでいい》と思っているわたしってダメ?

Re『武蔵野』266。

2011-04-21 06:15:34 | 国木田独歩
月はさやかに照り、これ等の光景を朦朧たる楕円形の裡に描き出して、田園詩の一節のように浮かべている。

 月照等光景朦朧楕円形裡描出田園詩一節浮

☆合わせて消し、套(おおう)考え。
 系(つながる)亡くなった朗(男子)の堕(くずおちた)縁(えにし)の平(つね)を推(おしはかる)。
 多く掩(かくした)詞(ことば)が溢れている。
 説(話)の譜(物事を系統的に書き記したもの)である。

『城』458。

2011-04-21 05:51:09 | カフカ覚書
Kは、いまはフリーダとふたりきりであった。ちらっとオルガのほうを見ると、例の知り合いの男のそばへ行って、高い樽のうえに腰をかけて、足をぶらぶら動かしていた。

 (一緒)mit・・・手だて。
 ちらっと/fluchtig・・・うわべだけの、逃走する。
 weg・・・道、方法、手段。
 知り合い/Bekannten→bekunden/証明する。
 樽/Fass→Hass/憎しみ。
 Huussen→fassen/収容できる。

☆いまはフリーダ(平和)が唯一の手だて(手段)であった。
 逃走を突き止め証明する方法を見出す、非常な憎しみの収容でさんざん苦労していた。