続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

新聞紙で作る花。

2014-01-07 07:10:01 | 日常
 新聞紙で作る花の講座に参加したのがきっかけで、月イチ集まってのおしゃべりは三年も続いている。

 でも、いまだに新聞を見ては、(この色いいかも)なんて、それを作り続けているメンバーはいないかもしれない。(話題にも上らない)
 しかし、このおばさん(わたし)は、あれからまだまだ頻繁に作っては眺めたり(捨てたり)して遊んでいる。昨日も・・・。

風邪の徴候。

2014-01-07 06:44:36 | 日常
 鼻水が止まらない、噛んでも噛んでも・・・仕方ないので仰向けになっていたらそのまま眠ってしまったらしい。
 目を開けると、窓の外が明るい《ああ、もう朝だったのか、寝坊してしまった》と、愕然。

 ん?

 時計の針は三時・・・どうやら昼間の様子。下を向いていると鼻水が出るので、仰向けになったら眠ってしまったのだと気付いた。(それにしても寒い)この感じは風邪の予感(悪寒)

 風邪をひくと長い、体力がないから何時までも長引く。一月に引いた風邪が七月まで治らなかったことがある。(このくらい)と高をくくっているうちに拗らせてしまったらしい。長いこと咳が止まらず、無為な日々を重ねてしまった苦い記憶がある。

 その轍を踏むまいと、風邪薬三錠を即呑むと温かい飲み物を摂り、一枚余分に羽織り、コタツに円くなっていたけど、意識は次第に朦朧状態。

 早めの就寝。
 これで治ると信じていたのに、今朝の寒さで完治とはいかず、何となくだるい。

《病は気から》気合いで風邪を吹き飛ばす!なんてことができればいいけど、ここは大人しくよい子にしていたほうが無難か。

『ポラーノの広場』202。

2014-01-07 06:32:37 | 宮沢賢治
「えゝと、我輩はこれで失敬する。みんな充分やってくれ給へ。」と勢よく云ひながらすばやく野原のなかへ走りました。

 我輩はガ・ハイと読んで、画、配。
 失敬はシツ・ケイと読んで、悉、継。
 給へはキュウと読んで、究。
 勢よくはセイと読んで、逝。
 云ひながらはウンと読んで、運。
 野原はヤ・ゲンと読んで、夜、現。
 走りましたはソウと読んで、想。 

☆画き配(並べる)悉(すべて)継(つなげる)自由な文である。
 究(つきつめる)逝(人が死ぬ)の運(めぐりあわせ)である。
 夜に現われる想いである。

『城』1497。

2014-01-07 06:16:10 | カフカ覚書
それでも、とにかくこの道は、あなたにとってすくなくともクラムの方向にすすむたったひとつの道なんですよ。だのに、あなたは、この道を見すてようとなさるのですかーそれも、強情の虫という以外になんの理由もなしにね」

 たったひとつの/einzigen→Ahn zig/先祖、多くの。
 なしにね/keinem→kahn(Kain)/小舟。
 なんの/annderen→Ennde/死。

☆それでもこの方法はあなたにとって少なくともクラム(氏族)を正すための、多くの先祖への道です。この多くの先祖への道をあなたは見すてようとなさるのですか。
 死における小舟(あるいは兄弟殺し)という動機にもかかわらず。