続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

本日の心配。

2014-01-20 06:46:37 | 日常
 本日より二人目の孫も保育園に預けられる。上の子はどういうわけか泣きもせずに出勤する両親を見送ったというけれど、下の子は泣き虫である。我家で預かった時にもひたすら良く泣いた。お兄ちゃんの姿が一秒でも見えなくなると途端に泣いた。

 その子が本日から保育園に一人ぼっちで・・・耐えられるだろうか。認可保育園が見つからず、私設のしかもスタッフが外国人だけという環境に馴染めるだろうか。上の子が通う保育園の空きを待つ間だというけれど・・・。

 心配しても何もしてあげられない、4回も交通機関を乗り継いで行くほどの遠隔では。

 
 若い人には若い人の覚悟があってそうしている、若いから乗り切れるということもある。親は子供を心配するけれど、子供はそれを跳ね除ける元気がある。そのパワーを信じて見守るより仕方がない。


 二人の息子は幼稚園に通わせたけれど、従姉などは、保育園に通わせたいがために職を探し、今なおそれを続けている。
「幼稚園なんて行ったかと思うと、もう帰って来ちゃって」とこぼす人たちもいるけれど、母子は密に甘えている。

 それぞれなのだから・・・無事を祈るより他はない。


 教育・・・人が人として育つことは大変なことなのだと今さらながらに感じ入っている。

『ポラーノの広場』215。

2014-01-20 06:25:11 | 宮沢賢治
   四、警察署
 ところがその次の次の日のひるすぎでした。

☆詞(言葉)で啓(教え導く)冊(書きつけ)の諸(もろもろ)・・・あるいは・・・死において刑(罪をただして罰する)を察(明らかにする))諸(もろもろ)。
 字を治(手を加えてうまく調節する)で化(形、性質を変えて別のものになる)。

『城』1510。

2014-01-20 06:04:54 | カフカ覚書
ところで、モームスさん、あなたにお願いがあります。お内儀さんは、わたしのことであなたが作成しようとしていらっしゃる調書によって、もしかしたらわたしがクラムのまえに出られるようになるかもしれない。と言っていますが、この意見が正しいかどうか、お聞かせいただけませんか。

 モームスさん/Herr Sekretar→Heer Sekrer/大群、秘密。
 クラム/Klamm→klan/氏族。
 
☆ところで秘密の大群(大勢の死んだ人たち)にお願いがあります。お内儀さん(自由である言葉)は、同じ記録が正しいかどうかお聞かせください。あなたはわたしと共にこれを管理しようとし、そのために案内に従い、クラム(氏族)の前に現われてもいいと思うのです。