高所恐怖症、運動神経はすこぶる鈍い。運動会の徒競走は後ろから二番目くらいだから競争心なんてまるでゼロ。観音崎の燈台も上れず、先生に「ここで待っていなさい」と言われるレベル。
だから今朝、藤原家の三歳の杏ちゃんが遊具の高いところへ上った姿に驚愕。ああ、三歳に完敗。
負けが込んだ人生に新たな衝撃、高所に怯えなければ家のメンテナンスでも何でもできるのにと思う。
仕方ないね。
でも空を見上げることは出来る、頑張って空想の翼で飛んで行くしかない。高いところまで・・・あの世だったりして・・・笑っちゃうね、楽しいね。
吊り橋も崖のチェーンにも眩暈で震えるわたしだけど残念がらないで陽気に行こう!と、激励𠮟咤のわたしであります。