蜥蜴ほそくめしをくふのに向ひあふ
蜥蜴ほそく?確かにほそいと言えば細いけど、もっと細いもの(例えばミミズ)もいる。これは・・・天空の蜥蜴、とかげ座は確かに細く、消え入りそうな星座である。(蜥蜴ほそく)は眼を天空に向け、場所を指定するための外せないフレーズだったのだと確信する。
とかげ座のすぐ近く、カシオペア座とケフェウス座が隣り合っている。
めしをくふ・・・飯とは毎日刻を決めてする食事のこと。これは変光星(連星が互いに隠し合うことで見かけの明るさが変る、いわゆる食である)。
カシオペア座(王)とケフェウス座(王妃)には変光星がある。
蜥蜴ほそく/めしをくふのに/向ひあう・・・すごい、すごい!
蜥蜴はセキ・エキと読んで、責、亦。
ほそくめしをくふ(細・飯・食)はサイ・ハン・ジキと読んで、済、伴、時期。
向ひあふ(向合)はコウ・ゴウと読んで、考、号。
☆責(咎めるべき罪)にも亦、済(救い)を伴う時期があるという考えを号(さけぶ)。
蜥蜴はセキ・エキと読んで、析、易。
ほそくめしをくふ(細・飯・食)はサイ・ハン・ジキと読んで、再、判、自記。
向ひあふ(向合)はコウ・ゴウと読んで、講、合。
☆析(わけて)易(変え)判(可否を定める)自記の講(話)を合わせている。