相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「サルビアレウカンサ」と「ラクウショウ」のコラボ景!!

2020-11-04 20:40:05 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」の西側に広い「芝生広場」のほぼ中央を仕切る様に「サルビア・レウカンサ」が二つの塊となって植栽されている。この花の花期は8月下旬~11月中旬。今満開期に達し紫色の花穂が鮮やかさと華やかさを増しクライマックス期を迎えているようである。シソ科の半常緑多年草の植物であるが花穂に特徴がある。花径2㎝程度の唇形花を多数穂状の紫の花は萼片でフェルトかビロード生地のような毛が生えて軟らかいことから「ベルベットセージ」とも呼ばれる。サルビア・レウカンサの奥の「紅葉の丘」エリアではモミジも少しずつ赤く色づき始めている中でいち早く北アメリカ東南部からメキシコ湾岸の湿地を原産とする杉の仲間「ラクウショウ」がメタセコイアかと見間違う似た樹形をし黄色、オレンジ色に紅葉し始めている。(2011)
 
 
 


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新磯の「ざる菊」見ごろ近づく!!

2020-11-04 14:17:26 | 公園・庭園
相模原市南区新磯、勝坂歴史公園の南側方向に遠く丹沢山系が望め里山の風情がの頃る磯部地区に「新磯ざる菊愛好会」が栽培している「新磯ざる菊園」がある。緩やかな斜面を活かして赤、白、黄色、オレンジ、ピンク、紫の「ざる菊」10種類、1300株が綺麗に見事に植えつけられている。「ざる」を伏せたようにこんもりと丸い形をしていることから「ざる菊」と言われている。この「ざる菊」を主役とした磯部秋恒例の「ざる菊展示会」が今月31日~来月15日まで開催される。今年はコラナ禍にあるため感染拡大防止の観点から例年開催されていた「ざる菊花見会」は中止とってしまった。先週は黄色のざる菊は開花が進み列をなし、赤いざる菊は全体的に蕾が膨らみかけているが開花はまだであった。今日はもうすべての色のざる菊が咲き出し5~6分咲きとなって園全体の菊模様の輪郭が見え始めていた。昨年は令和の菊文字が浮かび上がったが、今年はざる菊ワールド完成時にどういう絵柄が用意されているのか楽しみである。(2011)
 
 
 
 
 



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「県立相模原公園」では早くも「寒木瓜(カンボケ)」の花が!!

2020-11-04 08:41:10 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花で彩られる「県立相模原公園」はある。今、イベント広場からグリーンハウスへ向かう途中の一画に小さな花壇があり、赤、ピンクと白の「寒木瓜(カンボケ)」が蝋細工のような光沢のある花びらを披露中である。「木瓜(ボケ)」の花と言えば春の花である。季節を誤ったか?と思ってしまうが11月から12月に掛けて咲く「寒木瓜(カンボケ)」である。例年だと11月中旬頃から咲きだすが今年は早いようである。ボケ(木瓜)はバラ科の落葉低木で晩秋頃から葉より先に根ぎわより分枝したトゲのある小枝に鮮やかな緋色や白色の五弁花が3~4輪まとまって咲く。花の緋色は「緋木瓜」、白は「白木瓜」で花の少ない秋から冬にかけて咲く希少な花である。俳句では「木瓜の実」は秋の季語、「木瓜の花」が春の季語、「寒木瓜」は冬の季語のようである。(2011)
 
 
 
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