ペーパー・写・楽

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ペーパークラフトでぼちぼち また買ってしまった艦船モデル

2008-08-13 16:43:34 | ペーパークラフトでぼちぼち
 瑞鳳を作っている途中に注文してしまった。
今度は1/200の軽巡洋艦大淀と駆逐艦冬月、初霜。
kami_mokei.comさんで買いました。
朝振り込むと、翌日には届きました。早い。

買ってから置き場所どうしょうか考えてしまう。
作ってから考えればいいか。

素人ですが、どのような印刷内容か紹介します。
今回はGPM社軽巡洋艦大淀を、作る前の忘備録として書きます。


型紙A3、11枚 完成全長96cm かなりおおきい。
説明書きはポーランド語。

自分で用意するものとして、
・厚紙(学校工作用紙と1mmの厚紙があればいいと思う)
・針金(ホームセンタで売っている0.3mm~1mmの真鍮線とか針金で十分)
・接着剤(木工用ボンド、瞬間接着剤、ホワイトボンド)
・糸(手すり、張り線用)
・カッター(私は、はさみはほとんど使わず、OLFAのアートナイフを使用)
・折れ線入れ(インクの無くなったボールペンとか昔の鉄筆)
・切断面の塗装用品(グンゼカラーの軍艦色または絵の具で調合)
          
 切断面の塗装に関しては、筆ペンも使いやすい。呉竹、ペンテルの
 黒と朱色。あかしや彩筆ペンというのがあり、銀鼠、茶色、緑を買ったが
 非常に使いやすい。全20色あり今度全部買いに行こうと思ってる。
・穴あけ用品(1mm~5mmの円がくりぬけるもの)


A3用紙1枚に20箇所の完成写真。このように完成するのかは
根気との勝負。
基本的に専用エッチングパーツを併用するような内容がちょっと残念。
エッチングパーツは高価なため私は買わず、切り抜きと真鍮線で何とか
なり、それなりの味が出ると思ってる。

余裕のある人は同時購入したほうが絶対にいい。




組み立て説明書はA3用紙5枚でRYS1~RYS93まで説明あり。
かなり親切丁寧。
これもエッチングキットを利用するような内容になってる。






印刷は繊細できれい。裏面にもグレー印刷されてるページもあり。
この前GPM社のプリンスオブウェールズを作ったとき、裏面を塗装
する際、にじんで表面まで表れた経験があるため、これは大助かり。

紙質はほどよい厚さで作りやすいと思う。
また、GPM社の製品は内部補強も計算されているため、かなりしっかり
した物ができる。

手すり用ポイントは虫眼鏡でみないとわからないような小さな点が印刷
されている。
ジャッキステーとかのポイント印刷は無いみたい?。

このキット作り始めてから完成するまでは半年~1年はかかるだろう。
しかし、4、5千円でそれだけの期間遊べるとしたら安いもんである。

コメント
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