ポーランド製のペーパークラフトを作っていると、細かく切った
部品が風でとばされて行方不明になったり、切り間違えたりするこ
とが結構ある。
そのたびに切り抜いた跡をトレースして複製をつくり何とかしていた。
あっそうか、原本をSCANして複製しておけばいいんだ。
ということと、今回買ったMODELIKの冬月が元々部品不足のため、
コピーが必要なことから、スキャナを購入することに決めた。
調べるとスキャナには2種類のタイプがある。CCDタイプとCISタイプ。
CCDタイプは、凹凸のある原稿も読み取れるが、数枚のレンズを使う
ことから大型になる。値段はCIS方式よりも高くなる。
CISは凹凸のある原稿は読み取れないが、小さくコンパクト。
自分の目的はペーパークラフト原紙のコピーのためCISで十分。
ということで、値段の安いCanonScan Lide 90を8千円ぐらいで今日購入
した。
スキャナって軽いんだ。近くの電気屋に健康かねて歩いていったが、
荷物は全然苦にならなかった。
大きさはA4より少し大きめ。冬月のペーパークラフト(A4)を置いてみた。
軽くて場所もとらずでいい。
立てるスタンドも付いてる。片付けるとき便利で邪魔にならない。
また、電源もパソコンのUSBから供給なので、お手軽。
さっそく付属ソフトをインストールして、不足している部品のページを
取り込んで見た。左が原本、右が複製。
インストールソフトは、異なるソフトのたんびに、承諾の”はい”いいえ”
を聞いてくるので、いちいち返答しなければならない点がわずらわしい。
最初に全ソフトの許諾を一度にすれば、ほったらかしてインストールできる
のに。
スキャンは色々なソフトでもできるが、マニュアルに沿ってArcSoft
PhotoStudioを使いJPEGで取り込んだ。
ペーパークラフトの複製のため、色合いよりもサイズがぴったりするか
が肝心なので、スキャンした画像はWORDを使い、余白は上下左右全て0mmに
設定して挿入を行って印刷すると、ずれも無く、原本どおりに印刷できた。
ただ、色合いは原本に比べ薄くなる。
画像処理ソフトを使えば、より近い色合いになるだろうが、面倒なので
やめた。
リノリウム甲板のページも取り込んで印刷してみた。
印刷用紙はいつものフォトマット。
さすがリノリウム押さえの金色の線は、反射の関係か黒い線で印刷された。
左が原本、右が複製。
艦底部分は薄めだが色合いはいい。
左が原本、右が複製。
細かな線がたくさん書かれているところは、デジタル処理の欠点である
違った模様が印刷された。
デジカメでも細い線の集合物は、違った模様として表れる。左が複製。
SCAN時間も遅く音も大きいとどこかで書かれていたが、家庭で使うには
十分だと思う。
ペーパークラフトの無くした場合の予備複製としては、値段も手頃。
部品が風でとばされて行方不明になったり、切り間違えたりするこ
とが結構ある。
そのたびに切り抜いた跡をトレースして複製をつくり何とかしていた。
あっそうか、原本をSCANして複製しておけばいいんだ。
ということと、今回買ったMODELIKの冬月が元々部品不足のため、
コピーが必要なことから、スキャナを購入することに決めた。
調べるとスキャナには2種類のタイプがある。CCDタイプとCISタイプ。
CCDタイプは、凹凸のある原稿も読み取れるが、数枚のレンズを使う
ことから大型になる。値段はCIS方式よりも高くなる。
CISは凹凸のある原稿は読み取れないが、小さくコンパクト。
自分の目的はペーパークラフト原紙のコピーのためCISで十分。
ということで、値段の安いCanonScan Lide 90を8千円ぐらいで今日購入
した。
スキャナって軽いんだ。近くの電気屋に健康かねて歩いていったが、
荷物は全然苦にならなかった。
大きさはA4より少し大きめ。冬月のペーパークラフト(A4)を置いてみた。
軽くて場所もとらずでいい。
立てるスタンドも付いてる。片付けるとき便利で邪魔にならない。
また、電源もパソコンのUSBから供給なので、お手軽。
さっそく付属ソフトをインストールして、不足している部品のページを
取り込んで見た。左が原本、右が複製。
インストールソフトは、異なるソフトのたんびに、承諾の”はい”いいえ”
を聞いてくるので、いちいち返答しなければならない点がわずらわしい。
最初に全ソフトの許諾を一度にすれば、ほったらかしてインストールできる
のに。
スキャンは色々なソフトでもできるが、マニュアルに沿ってArcSoft
PhotoStudioを使いJPEGで取り込んだ。
ペーパークラフトの複製のため、色合いよりもサイズがぴったりするか
が肝心なので、スキャンした画像はWORDを使い、余白は上下左右全て0mmに
設定して挿入を行って印刷すると、ずれも無く、原本どおりに印刷できた。
ただ、色合いは原本に比べ薄くなる。
画像処理ソフトを使えば、より近い色合いになるだろうが、面倒なので
やめた。
リノリウム甲板のページも取り込んで印刷してみた。
印刷用紙はいつものフォトマット。
さすがリノリウム押さえの金色の線は、反射の関係か黒い線で印刷された。
左が原本、右が複製。
艦底部分は薄めだが色合いはいい。
左が原本、右が複製。
細かな線がたくさん書かれているところは、デジタル処理の欠点である
違った模様が印刷された。
デジカメでも細い線の集合物は、違った模様として表れる。左が複製。
SCAN時間も遅く音も大きいとどこかで書かれていたが、家庭で使うには
十分だと思う。
ペーパークラフトの無くした場合の予備複製としては、値段も手頃。