ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

京(今日)のとことこ街歩き 五山の送り火消し炭ひろい

2008-08-17 18:28:17 | 京(今日)のとことこ街歩き
 消し炭をひろって玄関などに飾っておくと御利益がある
半紙か懐紙に包んで、軒下につるしておくと魔よけ、厄よけになる。
家に魔よけが必要かというと、自分がいる限りはたぶん寄ってこない
と思う。相手が魔除けのお守り持っているかもしれない。
もし訪ねてきたらこちらから驚かしてやろう。

ということで、五山送り火の一つ、妙法の”法”の山に登ることにした。


松ヶ崎大黒天から登る。北山通りの一本北の道はほとんど車が通らず
歩きやすくなった。


松崎山妙円寺が正式な寺名。日蓮宗のお寺で、本尊の大黒天像は
伝教大師の作と伝えられていて、開運招福の福神。都七福神の
ひとつで、“松ヶ崎の大黒さん”と呼ばれ、親しまれている。


日本においては、大黒の「だいこく」が大国に通じるため、古くから
神道の神である大国主と混同され、習合して、当初は破壊と豊穣の神
として信仰される。後に豊穣の面が残り、七福神の一柱の大黒様として
知らる食物・財福を司る神となった。
たっぷりしたお腹は、たぶんメタボ診断でアウト。


ここの門から大文字山が見える。


送り火の台。バーベキューができると不謹慎な考えをしてはいけない。


まだ炭がたくさん残っている。少し袋にいれて持ち帰ります。


法の山から大文字山方面。
しかし、日本の建物はセンスが無い。ヨーロッパの歴史的都市は
行って見たいと感じさせるが、この景色を見ると誰も行って見たいと
思わないだろう。
利権争いばかりやってる、土建屋まかせの結果か?


大阪方面。もう秋の空。


宝ヶ池。今日は空気が乾燥していて、風が心地よい。
コメント
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