1/400の戦艦大和と空母瑞鳳を作ってきたが、1/200の艦船をまた作ってみ
たくなった。
この前買った大淀、冬月、初霜のうち、どれにしょうかと思ったが、紛失時
用のコピーを取ったことから、冬月を作ることにした。
MODELIKの製品は始めてなので、パーツの合い具合とか強度確保の方法について
未知の心配もある。
できるかどうかさっぱり見当が付かない。
冬月(ふゆづき)
1944年5月25日、舞鶴工廠にて竣工。菊水作戦時には大和と共に出撃。帰投後は
門司で防空砲台として使用されて終戦を迎える。
戦後工作艦として使用。
1948年解体。船体は涼月と共に若松港の防波堤となる。
キットについて
型紙:A4、12枚 完成全長:67cm けっこう大きい。
今回も記録のため手順の詳細を書いていくつもりである。
失敗した場合、どこでつまづいたのか後でわかるようにしたい。
あくまで自分なりの方法なので、ペーパークラフトを作っている他の方々とは
かなり異なると思う。
表紙。
作成にあたって、当時の乗組員の方々にいつものごとく敬礼。
星印2個の部品は1mm厚に設定のため、1mmの厚紙に木工ボンドで貼り付け。
ボンドを均一に塗布するのは中々むずかしい。いつもある程度大目に塗り、
厚紙の切れ端で内側から外側へ向けて、余分なボンドを掃きだす感じで
やっている。
この時、原紙はしっかり押さえてずれないように注意する。
ずれたら悲惨なことになる。
1mm厚の用紙だが、画材屋へいくと厚さではなくグラムで言われる。
店員→何グラムの用紙ですか? 私→自分の体重は何キログラムか判るが、
紙の重さは知りません。とりあえず1mm厚ぐらいの紙ください。
で、色々持ってきてくれた用紙のうち、コシがあってなおかつ切りやすそうな
ものを選んでる。
星印1個の部品は0.5mm厚に設定。
0.5mm厚は学校工作用紙を使ってる。
安い。コシがある。ねばりもある。切りやすい。ペーパークラフトを作る
ために販売されていると錯覚する。
フレームの部品はガイドとなる溝を切り込むが、このような印刷部品の場合、
周囲を切ると後でどちらに切り込みを入れるのか迷う。
そのため、切るほうに赤のボールペンで印を入れる。
同じように0.5mm厚の部品にも印を入れる。
フレームの乾燥を待っている間に、船底の部品を切り抜く。
MODELIKの場合、印刷面に小さく前方の方向矢印が書いてあるので便利。
裏面に部品番号を鉛筆で書く。
また、切り口を同系色で塗っておく。自分の場合は「あかしやの彩筆ペン」
の茶色を使ってみた。少し濃い目だが、塗りやすくいい感じがする。
画面を見て百足の足のとれたものと思わないように。
このときに赤の印が役に立つ。無ければどっちに切り込みをいれるのか
わかりづらくなる。
カッターナイフ(OLFAデザインナイフ)で切っているが、かなり疲れる。
切れ味が悪くなったら早めの刃先交換がいい。
切れ味の鈍くなったものを使うと、余計な所に力が入り誤って怪我をする。
今日はここまで切った時点で終了。
たくなった。
この前買った大淀、冬月、初霜のうち、どれにしょうかと思ったが、紛失時
用のコピーを取ったことから、冬月を作ることにした。
MODELIKの製品は始めてなので、パーツの合い具合とか強度確保の方法について
未知の心配もある。
できるかどうかさっぱり見当が付かない。
冬月(ふゆづき)
1944年5月25日、舞鶴工廠にて竣工。菊水作戦時には大和と共に出撃。帰投後は
門司で防空砲台として使用されて終戦を迎える。
戦後工作艦として使用。
1948年解体。船体は涼月と共に若松港の防波堤となる。
キットについて
型紙:A4、12枚 完成全長:67cm けっこう大きい。
今回も記録のため手順の詳細を書いていくつもりである。
失敗した場合、どこでつまづいたのか後でわかるようにしたい。
あくまで自分なりの方法なので、ペーパークラフトを作っている他の方々とは
かなり異なると思う。
表紙。
作成にあたって、当時の乗組員の方々にいつものごとく敬礼。
星印2個の部品は1mm厚に設定のため、1mmの厚紙に木工ボンドで貼り付け。
ボンドを均一に塗布するのは中々むずかしい。いつもある程度大目に塗り、
厚紙の切れ端で内側から外側へ向けて、余分なボンドを掃きだす感じで
やっている。
この時、原紙はしっかり押さえてずれないように注意する。
ずれたら悲惨なことになる。
1mm厚の用紙だが、画材屋へいくと厚さではなくグラムで言われる。
店員→何グラムの用紙ですか? 私→自分の体重は何キログラムか判るが、
紙の重さは知りません。とりあえず1mm厚ぐらいの紙ください。
で、色々持ってきてくれた用紙のうち、コシがあってなおかつ切りやすそうな
ものを選んでる。
星印1個の部品は0.5mm厚に設定。
0.5mm厚は学校工作用紙を使ってる。
安い。コシがある。ねばりもある。切りやすい。ペーパークラフトを作る
ために販売されていると錯覚する。
フレームの部品はガイドとなる溝を切り込むが、このような印刷部品の場合、
周囲を切ると後でどちらに切り込みを入れるのか迷う。
そのため、切るほうに赤のボールペンで印を入れる。
同じように0.5mm厚の部品にも印を入れる。
フレームの乾燥を待っている間に、船底の部品を切り抜く。
MODELIKの場合、印刷面に小さく前方の方向矢印が書いてあるので便利。
裏面に部品番号を鉛筆で書く。
また、切り口を同系色で塗っておく。自分の場合は「あかしやの彩筆ペン」
の茶色を使ってみた。少し濃い目だが、塗りやすくいい感じがする。
画面を見て百足の足のとれたものと思わないように。
このときに赤の印が役に立つ。無ければどっちに切り込みをいれるのか
わかりづらくなる。
カッターナイフ(OLFAデザインナイフ)で切っているが、かなり疲れる。
切れ味が悪くなったら早めの刃先交換がいい。
切れ味の鈍くなったものを使うと、余計な所に力が入り誤って怪我をする。
今日はここまで切った時点で終了。