ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

白雲稲荷神社へお参り

2009-09-17 19:44:03 | 神社
 昨日は飲み会。
カブは駐輪場へ置いたままなので、本日は地下鉄出勤。

出勤方法が変わると時間の感覚が狂ってしまう。
松ヶ崎駅まで歩いていったが、どうも時間が余りすぎる。
ちょっと寄り道で松ヶ崎大黒天の隣にある白雲稲荷神社へ。


北山通りの一本北側の道。
昔は北山通りが無かったので、この道が本通りだった。
今は車も人も少なく歩きやすい。


松ヶ崎大黒天の入り口。
この奥に白雲稲荷神社がある。


薄暗い階段。




白雲稲荷神社の拝殿と本殿
御祭神:稲荷尊、鬼子母神、牛の宮
    安産と火の用心の守り神。

由緒書:御神託に依り東松ヶ崎は井戸掘りと牛の飼育を禁ぜられていた。
    その旨により「牛の宮」が鎮座されている。
    農家は昔から馬を飼育し、農耕に従事してきた。昭和の初期まで
    は、今の参道で祭りの当日競馬を盛大に行った。
    井戸は、妙円寺西参道下に只一箇所の井戸のみで、大正十五年
    上水道が敷設されるまで農家の生活用水として使用されていた。

拝殿は京都御所の能楽殿を下賜され再建された由緒ある建築物。

紀貫之が「たなびかぬ 時こそなけれ 秋も又 松ヶ崎より 見ゆる白雲」
と詠っている。

手水石。
手水石。


これも手水石と思われるが、なぜ丁寧に囲まれているのか謎。

上の山が大文字の「法」の山。
大黒天にも行きたかったが、時間がなくなってしまった。
コメント
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