ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

薬祖神社と越後神社へお参り

2009-09-03 18:53:08 | 神社
 昨日、神泉苑まで朝の散歩として行ってみたが、十分歩ける
ことがわかった。
本日も二条通りをひたすら西へ。




烏丸通りに出る手前の角に漢方薬屋が2件向かいあっている。
二条通りは薬問屋が多くあった街。
烏丸を少し西にいくと、その薬の神様としての薬祖神社がある。
お隣の建物も年代を感じさせていい具合。

御祭神:大巳貴命(おおなむちのみこと=大国主命)
    少彦名命(すくなひこなのみこと)
    中国の神農氏の神像
    古代ギリシャの医師ヒポクラス

めずらしく諸外国の方も含まれている。


本堂正面はガラス貼りになっているので、中には入れない。
ガラス越しに失礼して撮らしてもらう。
奥の方に狛犬と本堂があるみたいだが良く見えない。


手前に置いてある獅子。

・・・・・
薬祖神社をあとにして、六角通りの堀川より東にある越後神社
に行ってみた。




堀川六角から東に入ると、「ここは越後神社参道です~」と書いて
ある札が見える。そこから細い迷路のような道を歩くと到着。
駐車場にもなっているため全景が撮れない。
狭い敷地にある神社。

御祭神:福徳稲荷大明神(ふくとくいなりだいみょうじん)

由緒:神社の名は町名に拠る。室町期に杉若越前守と言う
   武人が住んでいたことによる。
   その後、当地一帯は浅井長政など諸大名の所有を経て、
   幕末には丹波篠山藩青山家の京屋敷となった。
   参道を通称青山露地と呼ぶのはこれに因む。
   その屋敷の鎮守社が連綿と引き継がれ、今日の越後神社となった。
    

福鷹龍神社殿。


福徳稲荷大明神


小さな境内に礎石のようなものが?
なぞ。


ビルが借景となっている。

・・・・・

小さな神社を探し歩くのも面白い。
地図にかろうじて載っているものもあれば、歩かないと
見つからないところもある。

ちょっと仕事も楽になってきたので明日は休み。
カブでもっと探してみようと思う。
    
コメント
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