ワゴンRの後輪がパンクして、タイヤパンク修理キットを使っちゃいました

　さて、毎年恒例の町内の祭りで親戚一同集合のため、朽木へ鯖寿司を買いに出発。
家を出てすぐ、何やら後ろのほうからコトコト音がする。
静かなはずのワゴンRなのに聴きなれない音。
木の枝か何かが引っ掛かっているのだろうと、勝手な自己診断。
白川通りに出ると、音が消えたように感じたのでそのまま朽木へ。


さすがゴールデンウィーク。
むちゃくちゃ混雑してますやん。
大原の手前で変な音も消えて、快適にドライブ。

ところがどっこい。
大原のバスターミナルのあたりで、ゴロゴロという異音。
「ちょいと、窓開けて後ろのほう見てちょうだい」と奥様に言った。
「パンクしてるみたい」と即座に返事。

こりゃ大変と区役所の大原出張所がある抜け道に左折。


みてみると左側後輪がペチャンコ。
JAFを呼ぼうかなと思ったけど、混雑しているので2時間は待つ必要があるみたい。
で、車載のパンク修理キットを使うことにした。
でもね～、これを使うとタイヤがダメになってしまうとネットでみたことがある。

それでもだめもとでやってみた。
手順によると、空気入れの箇所にあるキャップを開け、添付の黄色いプラスチックの工具でバルブを外すと書いてある。
チューブを差し込んで、補修材を入れてみた。
白い液体がタイヤの中に入っていく。
タイヤさん、これはバリウムとちゃいますよ。

1本分がすっかりと入った。


バルブを元に戻し、車載の電動ポンプを取り出し、シガーソケットに差し込んで電源ON。
ACCの位置でよいと書いてあったけど、バッテリーが上がるのが怖いためエンジンを掛けながら行った。
入れている間は電動ポンプがガチャガチャと踊ってはる。


5分ぐらいでタイヤが膨らまなければ、応急措置は無理なので、JAFとか呼んでくださいと書いてあったけど、漏れもなく膨らんでくれた。
5分経過で標準の空気圧より少なめの位置でやめといた。

修理後は恐る恐る走り、なれた頃から快適ドライブ。

緑が綺麗。桜もまだ綺麗。


河原のキャンプ場は超満員。


根性で朽木の道の駅到着。
タイヤの空気はパンパン。問題無いみたい。

鯖寿司を仕入れて、そそくさと帰宅。


自分たちが行くときより大原方面は混雑している。
八瀬のトンネルから大原バス停まで渋滞していた。

本日の教訓。
車から異音がしたときは、すぐに停車して原因を探ること。
変な音が消えたときは、かろうじて踏んだ釘で止まっていた空気圧が、釘が外れ、空気が抜け始めていることに気づくこと。

連休後にスズキへ持っていって点検してもらうことにした。