ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

建設工事の工程を見ていると面白い

2014-05-26 21:40:24 | 日記
 マンションとかの高い建物は、長いH型鋼を高く立てて骨組みを先にやるものだと思っていた。
ところがどすこい、今の工法は自分の想像を全く超えている。

すっかりと鉄骨だらけ。


どんどんとコンクリートを流し込んで、1メートル厚以上の基礎土台を作っている。
ものすごく頑丈ですやん。




基礎土台が出来上がると、またまたコンパネが運ばれてきた。
形状はある程度区分けされて、正方形やら長方形のものが積み上げられてきた。




コンパネで箱型に組み上げられて、その天井部分にまた鉄筋で覆っている。
箱の間には大きさの異なる丸い筒状のもので結んでいる。
はは~ん。
この状態でコンクリートを流し込んだら、地下室の壁と天井が一気に出来上がるわけだ。
驚きましたわい。
それぞれの箱には人が出入り用の長方形や円形の穴ができるように、コンパネとかで囲っている。


思っていたとおり、大量のコンクリートが流し込まれると、地下室の壁と天井及び、1階の床が出来上がっていた。


地下室で使っていたコンパネが剥がされ、上に運びだされる。

いやはや、良く考えられている。
この調子で、1階から最上階まで作っていくのでしょうかね~。
設計のすごさと緻密さを垣間見ました。

しかしまあ、いたるところに改善やアイデアが頻繁に出てくる。
工程を見ているだけで、今後の自分のリフォームに役立ちそうである。
コメント
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