ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

てんこ山(天子山)に登ってきた

2014-05-31 17:19:06 | 日記
 テレビで日本百名山を一筆で渡り歩く人を見て、すごく感銘。
屋久島から利尻島まで7,200kmを全て人力というから驚き。
ネットのお気に入りに登録して、今日はどのあたり?と確認するのが楽しみ。

しかしまあ、どこからあの体力が出てくるのやら。不思議。
なでしこの川澄の体力にもあきれはてるが、それ以上。

そんな感化を受けて、夫婦で家の近くを登山?

家を出てすぐに曼殊院の入り口。
曼殊院の門を左にいくと比叡山の登り口である雲母坂(きららざか)。
右に行って曼殊院に沿うように登っていくとてんこ山。






久しぶりの山道で、無理せず吹き出る汗と戦いながらゆっくりと登る。
30分ほどで眼下に京都市内の街並みが薄っすらと見えてきた。
この薄っすらは黄砂。
中国め!こんなところまで邪魔をする。
黄砂を吸うと嘘つきになりそうで怖い。


途中、右に行くと瓜生山から狸谷不動尊、左に行くと水飲対陣から比叡山または無道寺にいける。
今日は無理せず左方向の水飲対陣から雲母坂に抜けるコースとした。


尾根の木漏れ日が心地よい。
左右の谷から涼しい風が吹き上げてくる。


野草図鑑を持っていたけど、花咲く野草はあまり見かけず、木々の花ばかりが目立った。
これは確かエゴノキ。


鳥居のところにやっと着いた。
皆さん昼食をとってはる。
この後も60代の方の団体さん御一向がやってきた。

皆に挨拶してから、お弁当を食べる場所を探してうろちょろ。

比叡山頂が見える場所には腰を下ろせる場所は無し。


谷に下りて、せせらぎの中で昼食。
いやあ~、空気は美味しく、清流も冷たい。
おにぎりの味も最高になる。


起伏にとんだところを歩くと、水飲対陣。


また尾根づたいをゆっくり下山。


雲母坂のコースは道がえぐれていて、かなり険しくなっている。
下りも太ももの筋肉が痛くなるほど。


ほっ。
無事、曼殊院の池に到着。

毎日、自転車通勤で鍛えられているせいか、あまり疲れなかった。
目指せ、1名山。
コメント
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