大阪北区茶屋町8丁目にある茶屋町画廊で竹中香哉子さんの個展が
11月26日まで開かれている。竹中さんは高島屋友の会の森田りえ子
日本画教室の生徒さんであることもあり、ご案内いただいたので出かけた。
花の絵が50号近い大作から小品入れて十点以上が展示されている。
アクリル絵の具と日本画の胡粉と岩絵の具を組み合わせた画風だそうだ。
画廊の前からいつものようにスケッチを始めた。
ふと鶴乃茶屋跡の石碑が目にとまった。鶴乃茶屋があった場所から
茶屋町という地名に昔の名残をとどめているのだという。鶴乃茶屋界隈は
大行楽地で大坂三郷のひとつとして憩いの場だったようだ。
豪商松並竹塘が、二羽の鶴を放し飼いしたのがその名の由来で
あることも後で知った。
何気なく通りすぎてしまうところが、スケッチをしているとおやっと思うことに
出くわすことが結構多い。
竹中香哉子展に出かけて鶴乃茶屋跡発見。これもまたスケッチの効用かも
しれない。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
11月26日まで開かれている。竹中さんは高島屋友の会の森田りえ子
日本画教室の生徒さんであることもあり、ご案内いただいたので出かけた。
花の絵が50号近い大作から小品入れて十点以上が展示されている。
アクリル絵の具と日本画の胡粉と岩絵の具を組み合わせた画風だそうだ。
画廊の前からいつものようにスケッチを始めた。
ふと鶴乃茶屋跡の石碑が目にとまった。鶴乃茶屋があった場所から
茶屋町という地名に昔の名残をとどめているのだという。鶴乃茶屋界隈は
大行楽地で大坂三郷のひとつとして憩いの場だったようだ。
豪商松並竹塘が、二羽の鶴を放し飼いしたのがその名の由来で
あることも後で知った。
何気なく通りすぎてしまうところが、スケッチをしているとおやっと思うことに
出くわすことが結構多い。
竹中香哉子展に出かけて鶴乃茶屋跡発見。これもまたスケッチの効用かも
しれない。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)