強い経済データがたて続けに発表されたあと、はじめ60ドル高と元気に飛び出してみたものの、それが皮肉にも両刃の剣となり、利上げ継続懸念再燃から、後大きく失速、NYダウは、結局2ドル安で取引を終了した。
米商務省は、11月の米耐久財受注高が3.4%増と発表した。エコノミストの予測のほぼ2倍の伸びとなった。さらに米商務省は、11月の米新規住宅着工件数が、13%増の年142.4万件と発表した。
民間調査機関Conference Boardの11月指数が、前月の85.2から98.9へ大幅に改善した。これが先の商務省データと相まって、利上げ懸念を増幅させたようだ。
原油先物相場(WTI)は、平年より暖かい冬シーズンを嫌気して、バレル86セント下げ56.50ドルで取引された。ガソリン相場もガロン1.30ドル台まで急落したが株式市場は無視した。
一方、NY金先物相場がオンス503ドルまで上昇した。中国、インドの実需買いと南ア、ロシア、アルゼンチン中央銀行の買いが相場を押し上げたとWSJ紙は伝えている。
日本でのゼロ金利継続、円安期待から、ゲームに日本買いが一枚加わったことが金相場堅調を支えている。日本では心理的な目標であるグラム2,000円を今週試すのではないかと見られているとWSJ紙は指摘している。
金相場は、目先500ドル天井と見られていた。それが495から503ドルで一端もみあったあと、520から530ドルが次の目標となるのではないかする一部強気の見方も出てきたとWSJ紙は解説している。
金への投資は、本来「ドルの目減り」(インフレ)対策としての「転ばぬ先の杖」であるはずである。利上げ継続でドル堅調が続けば金相場は455ドルまで調整を入れるというのが従来のパターンであるとこのところの急激な上げを警戒している専門家は多いようだ。
にもかかわらず、ドル相場堅調、原油安基調で金相場続騰には、原油相場から金相場へ投機資金が流れ込んでいるためだろう。原油暴騰でオイルダラーが世界的な金余り現象を演出している。そこへ日本人が金相場のゲームにも積極的に参加してきた。
相場は本来、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界である。油断もすきもあったものではない。「転ばぬ先の杖」とはなになのか。その意味するところを噛みしめておきたい。(了)
米商務省は、11月の米耐久財受注高が3.4%増と発表した。エコノミストの予測のほぼ2倍の伸びとなった。さらに米商務省は、11月の米新規住宅着工件数が、13%増の年142.4万件と発表した。
民間調査機関Conference Boardの11月指数が、前月の85.2から98.9へ大幅に改善した。これが先の商務省データと相まって、利上げ懸念を増幅させたようだ。
原油先物相場(WTI)は、平年より暖かい冬シーズンを嫌気して、バレル86セント下げ56.50ドルで取引された。ガソリン相場もガロン1.30ドル台まで急落したが株式市場は無視した。
一方、NY金先物相場がオンス503ドルまで上昇した。中国、インドの実需買いと南ア、ロシア、アルゼンチン中央銀行の買いが相場を押し上げたとWSJ紙は伝えている。
日本でのゼロ金利継続、円安期待から、ゲームに日本買いが一枚加わったことが金相場堅調を支えている。日本では心理的な目標であるグラム2,000円を今週試すのではないかと見られているとWSJ紙は指摘している。
金相場は、目先500ドル天井と見られていた。それが495から503ドルで一端もみあったあと、520から530ドルが次の目標となるのではないかする一部強気の見方も出てきたとWSJ紙は解説している。
金への投資は、本来「ドルの目減り」(インフレ)対策としての「転ばぬ先の杖」であるはずである。利上げ継続でドル堅調が続けば金相場は455ドルまで調整を入れるというのが従来のパターンであるとこのところの急激な上げを警戒している専門家は多いようだ。
にもかかわらず、ドル相場堅調、原油安基調で金相場続騰には、原油相場から金相場へ投機資金が流れ込んでいるためだろう。原油暴騰でオイルダラーが世界的な金余り現象を演出している。そこへ日本人が金相場のゲームにも積極的に参加してきた。
相場は本来、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界である。油断もすきもあったものではない。「転ばぬ先の杖」とはなになのか。その意味するところを噛みしめておきたい。(了)
先日、友達の新築祝いに呼ばれたので、こんなお花を買って訪問した。
10年ほど前までは、お花と言うと「植木」を選んだものですが、自分が植木を貰うと、後の世話ができなくて枯らしてしまうことがありましたので、いつの日からか生花を買うようになった。
マウスオンで別の画像が出ます。
玄関もエントランスも明るかったのですが、玄関は暗くなって帰る時に撮ったので、ちょっと暗く写っています。
こちらはエントランスの一部と、道路側から写した玄関。
家へ入ると、ワンちゃんたちが歓迎してくれて、人懐っこい彼ら(ワンちゃん)は、ずっと誰かに付きっぱなしだった。
マウスオンで出てくるのは、以前にも紹介したことのあるワンちゃんです。
マンションの5階だったのですが、メチャクチャ明るいし、眺めも最高!
これがベランダから見た景色です。
この景色を見たとたんに、 soraさんのブログで紹介されていた「ワイド画面」を思い出して、東から西に連続して撮影してつなぎ合わせてみたのですが、やっぱり未熟でした。(笑)
クリックでワイド写真が出ます。
祝いは遅くまで続いたのですが、こちらの奥さんも料理は苦手だそうで、料理をするために、何時間も台所に立っていて、食べきれないほどの料理を出してくれた。
旦那さんは、昔からエレキギターを弾いていたそうで、噂には聞いていたが、なかなかの腕前だったし、有名なエレキバンドのメンバーと一緒に写した写真も飾られていた。
オッサンバンド(笑)のエレキ演奏を聴きながら、時間はゆっくり流れていった。
久しぶりにゆっくりした時間を過ごした休日だった。
10年ほど前までは、お花と言うと「植木」を選んだものですが、自分が植木を貰うと、後の世話ができなくて枯らしてしまうことがありましたので、いつの日からか生花を買うようになった。
マウスオンで別の画像が出ます。
玄関もエントランスも明るかったのですが、玄関は暗くなって帰る時に撮ったので、ちょっと暗く写っています。
こちらはエントランスの一部と、道路側から写した玄関。
家へ入ると、ワンちゃんたちが歓迎してくれて、人懐っこい彼ら(ワンちゃん)は、ずっと誰かに付きっぱなしだった。
マウスオンで出てくるのは、以前にも紹介したことのあるワンちゃんです。
マンションの5階だったのですが、メチャクチャ明るいし、眺めも最高!
これがベランダから見た景色です。
この景色を見たとたんに、 soraさんのブログで紹介されていた「ワイド画面」を思い出して、東から西に連続して撮影してつなぎ合わせてみたのですが、やっぱり未熟でした。(笑)
クリックでワイド写真が出ます。
祝いは遅くまで続いたのですが、こちらの奥さんも料理は苦手だそうで、料理をするために、何時間も台所に立っていて、食べきれないほどの料理を出してくれた。
旦那さんは、昔からエレキギターを弾いていたそうで、噂には聞いていたが、なかなかの腕前だったし、有名なエレキバンドのメンバーと一緒に写した写真も飾られていた。
オッサンバンド(笑)のエレキ演奏を聴きながら、時間はゆっくり流れていった。
久しぶりにゆっくりした時間を過ごした休日だった。