第12回「地歌と地唄舞を勉強する会」が大阪ナンバにある
ワッハ上方ホールで1月9日あり、日本舞踊、山村流師匠、
山村楽清芳様のお招きを受けたので出かけた。
山村楽清芳師匠との出会いは11年前のあの阪神淡路大震災に
遡る。楽清芳師匠の母上が震災で90歳で亡くなられた。
師匠の母上は羽子板などの板の貼り絵の師匠で
母上の遺作展を心斎橋の小大丸で開かれるというのをたまたま
朝日新聞の催物紹介欄で知り出かけたときに始まる。
わからないままに見聞きして10年近くなる。
日本画を習っているが日本画と日本舞踊の共通点を
素人ながら強いて挙げれば、心をいれて、ゆっくり描く〈舞う)と
いうことではないかと勝手に解釈している。
「地歌と地歌舞を勉強する会」は上方に生まれ育った
「地歌と地歌舞」を若い世代にしっかりと受け継いで
欲しいとの思いで、舞は山村楽清芳師匠、歌と三弦は
菊原光治師匠がはじめられた。
この日はトリを勤められた楽清芳師匠いれて計9人が
舞い、それぞれの舞に同じくトリをされた菊原光治師匠と
お弟子さんの歌と三弦がついた。
舞姿は瞬間瞬間の動きを捉えることが実に難しく
いまだにうまく描けない。
演奏の方も激しく動くが舞姿と比べれば
まだ描き易い。
演題「ままの川」という地歌の演奏の様子をスケッチした。
次の第13回の勉強会は従来どおり天王寺区の上本町四丁目にある
天性寺の舞台で予定されている。〈了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
ワッハ上方ホールで1月9日あり、日本舞踊、山村流師匠、
山村楽清芳様のお招きを受けたので出かけた。
山村楽清芳師匠との出会いは11年前のあの阪神淡路大震災に
遡る。楽清芳師匠の母上が震災で90歳で亡くなられた。
師匠の母上は羽子板などの板の貼り絵の師匠で
母上の遺作展を心斎橋の小大丸で開かれるというのをたまたま
朝日新聞の催物紹介欄で知り出かけたときに始まる。
わからないままに見聞きして10年近くなる。
日本画を習っているが日本画と日本舞踊の共通点を
素人ながら強いて挙げれば、心をいれて、ゆっくり描く〈舞う)と
いうことではないかと勝手に解釈している。
「地歌と地歌舞を勉強する会」は上方に生まれ育った
「地歌と地歌舞」を若い世代にしっかりと受け継いで
欲しいとの思いで、舞は山村楽清芳師匠、歌と三弦は
菊原光治師匠がはじめられた。
この日はトリを勤められた楽清芳師匠いれて計9人が
舞い、それぞれの舞に同じくトリをされた菊原光治師匠と
お弟子さんの歌と三弦がついた。
舞姿は瞬間瞬間の動きを捉えることが実に難しく
いまだにうまく描けない。
演奏の方も激しく動くが舞姿と比べれば
まだ描き易い。
演題「ままの川」という地歌の演奏の様子をスケッチした。
次の第13回の勉強会は従来どおり天王寺区の上本町四丁目にある
天性寺の舞台で予定されている。〈了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)