ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

地歌と地唄舞を勉強する会‐スケッチ&コメント

2006-01-10 23:20:48 | スケッチ
第12回「地歌と地唄舞を勉強する会」が大阪ナンバにある
ワッハ上方ホールで1月9日あり、日本舞踊、山村流師匠、
山村楽清芳様のお招きを受けたので出かけた。

山村楽清芳師匠との出会いは11年前のあの阪神淡路大震災に
遡る。楽清芳師匠の母上が震災で90歳で亡くなられた。
師匠の母上は羽子板などの板の貼り絵の師匠で
母上の遺作展を心斎橋の小大丸で開かれるというのをたまたま
朝日新聞の催物紹介欄で知り出かけたときに始まる。

わからないままに見聞きして10年近くなる。
日本画を習っているが日本画と日本舞踊の共通点を
素人ながら強いて挙げれば、心をいれて、ゆっくり描く〈舞う)と
いうことではないかと勝手に解釈している。

「地歌と地歌舞を勉強する会」は上方に生まれ育った
「地歌と地歌舞」を若い世代にしっかりと受け継いで
欲しいとの思いで、舞は山村楽清芳師匠、歌と三弦は
菊原光治師匠がはじめられた。

この日はトリを勤められた楽清芳師匠いれて計9人が
舞い、それぞれの舞に同じくトリをされた菊原光治師匠と
お弟子さんの歌と三弦がついた。

舞姿は瞬間瞬間の動きを捉えることが実に難しく
いまだにうまく描けない。
演奏の方も激しく動くが舞姿と比べれば
まだ描き易い。

演題「ままの川」という地歌の演奏の様子をスケッチした。

次の第13回の勉強会は従来どおり天王寺区の上本町四丁目にある
天性寺の舞台で予定されている。〈了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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NYダウ11,000ドル突破、金相場550ドルー学校で教えてくれない経済学

2006-01-10 08:07:44 | 経済学
1月9日、休み明けのNY株式市場は、とりたてて新しい材料のない中、相変わらず早期の
米利上げ打ち止め観測をテコにして、心理的な壁と見られた11,000ドルを突破、先週末比52ドル高の11,011ドルで取引を終了した。

NYダウの11,000ドル復活は2001年6月7日以来である。ただNYダウの高値は2000年1月14日につけた11,722ドルである。まだ6%その水準を下回っている。それが次のNYダウの新たな目標になろうと一部のアナリストは話している。

NYダウ引き上げの材料のひとつとして、GM株が6.7%上げ22.20ドルで取引されたことも影響している。ただ、GM株は特にここ一年一貫して下げており、年初來高値から67%値下がりした。現在ラスベガスで自動車ショーが開催されているが、GMは相変わらずの大型車生産を基本スタイルとしていると指摘されていることから、GM株の回復はあくまで余りにも急激な下げの反動にすぎないとの冷めた見方が多い。

NYダウ全体についても、11,000ドル突破を契機に、新たな資金が株式市場へ流れ込んでくるとの期待感優先の相場との見方も多い。米金融当局の利上げ打ち止め観測も12月の雇用データが予想を下回ったことをことさら強調しているとの見方もある。今後次々発表される経済データ次第である面が強いから先行き楽観出来ないであろう。

金相場がオンス10ドル上げ550ドルを突破した。これは25年来の高値である。インド、中国を始めとした根強い買いを相変わらず材料として先高感を煽っているようだ。プラチナは1000ドルを復活した。銀、アルミなども値上りした。

為替市場では一時1ドル=113円台を記録した。あと、ドルが買い戻され1ドル=114.30円前後で推移している。ゼロ金利が早々に解除される気配がないことから、米国の利上げ打ち止め観測だけでは、このままドル/円相場が一気に円高・ドル安の方向へ傾くとの見方は少ないようだ。

原油相場はバレル86セント値下がり仕手63ドル35セントで取引された。急激な価格回復で利益確定の売りが出たようだ。ただ、中国のGDP成長率が昨日上方修正されたことから、中国における原油需要の沈静化に大きな期待をもてない。インドも年6%台の成長が続くと見られることから、原油相場は60ドル台での高値安定が続きそうだ。

NYダウ11,000ドル、金相場500ドルの意味を慎重に吟味する必要がありそうだ。(了)

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山茶花: つぼみースケッチ&コメント

2006-01-10 08:00:16 | スケッチ
住吉宮町にある平野家の前庭の山茶花は
クリスマスの日はまだつぼみだった。
そのとき描いた水性ペンでのスケッチに彩色した。

スケッチしたそのつぼみが
次々花をつけ、正月にはほぼ満開になった。
毎日通りすがりに山茶花の木全体を追いかけていると
木の息遣いまでが伝わってきそうで感動する。

今年の冬は例年より厳しい。
神戸でも12月はじめに早くも雪が積もった。
街中では雪はすぐに融けたが六甲の山には
白いものが残っている。

つぼみは寒さにちじこまっているとおもいきやとんでもない。
毎日見ているとわずか一日で一回りもふた回りも
大きくなっていることがよくわかる。

草木はなぜ花をつけるのだろうか。
当然子孫を残すためだろうが、花を咲かせて
独特の匂いをだしているそうだ。

虫を呼ぶために花を咲かせるのだろうか。
今年の冬はことのほか寒いからだろうか
飛んでくる虫にまだお目にかからない。

そんなことはお構いなしに次々花を咲かせていくから
自然は人間があれこれ気をもんでいるほど
やわな世界ではなさそうだ。〈了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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お酒を楽しく長く飲む方法(おにぎり)・・・連載11

2006-01-10 01:04:50 | 食と健康
連載(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)



この連載も長くなってしまったので、肝臓に負担の少ないお酒を紹介して≪お酒を楽しく長く飲む方法≫のまとめに入りたいのですが、正月休みに書き溜めたのがありますので、もう少しだけお付き合いください。


画像はマウスオンでどうぞ!


ちょっとグロテスクですが・・・、
テッチリ(ふぐ鍋)




ふぐ(河豚)を最初に食べたのは誰だろう。

きっと漁師か漢方医に違いないのだが、現在の中国では、ふぐを食べると法律で処罰されるそうで、中国人の友達に「ふぐ食べますか?」と聞いてみたのですが、「食べたい」という人は、今まで一人もいませんでした。(^-^) 


これもちょっとグロテスクですが・・・、
ふぐの白子




フグのうんちくを書こうと思っていたのですが、こちらのサイトで細かく書かれていますので、うんちくはやめることにしました。
画像をお楽しみください。


こちらは上品ですねぇ。
テッサとゆびき




太りたくない方々に、ひとつだけ付け加えておきたいことは、お酒を飲みながらテッチリを食べるのなら、ふぐの身は食べずとも、締めの雑炊を食べるのがコツです。

それは、お米の栄養成分は炭水化物が主だからで、その糖質は優先的にエネルギーとして使われ、お腹が膨れるわりには、栄養過剰にもならず、太りにくい食べ物だからです。

この理屈を利用して、お酒を飲む前に「お米」(おにぎり等)を食べておきますと、肝臓への負担も少なく、お酒を美味しく飲むことができます。

試してみてください。

答えは翌朝わかります。






料理の画像は、「よし萬」というお店で飲んだ時のものです。

クリックで地図

 

新大阪より一駅、ミツフホテルの一角です

昼  11:30~13:30(月~金)
夜  17:00~23:00
定休日 月曜日
夜の平均予算は、お一人様4000円程度

大阪府大阪市淀川区西中島4-8-22 ホテルミツフ1F
電話 06-6886-1900
コメント (2)
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