ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

白い花のカサブランカースケッチ&コメント

2006-01-13 15:14:45 | スケッチ
阪神御影駅北に田中花店がある。

先日亡父の月命日に仏さんのお供えの花を買ったが
懇意にしていただいている店のご主人が、
「このカサブランカ、白の花がきれいに咲きますよ」と
おまけに付けてくれた。

花を分けてもらって一週間足らずだが、部屋の中が
暖かいせいもあるのか、緑のつぼみがあれよあれよと
いう間に白味を帯びてきては次々花をつける。
花の姿も見事だがそれに独特の花の匂いがまたすばらしい。

開花がスローモーションカメラに収めたように進む。
花瓶に水をいれているだけなのに一体どこにその
エネルギーが潜んでいるのかと思うくらい元気がある。

田中花店との付き合いは小学校時代にさかのぼる。
親が仏さんの花を買って来てと頼まれると
阪神の青木から御影まで買いに出かけたときからだから
かれこれ50年以上になる。

実は3年近く前にお店で買ったポインセチアを描いた
日本画が額にはいって店の正面に光栄にも
飾っていただいている。

日替わりに変わる花の姿を見るのが楽しみで
絵日記のようにスケッチしている。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



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NYダウ81ドル安、イラン情勢を嫌気か?-学校で教えてくれない経済学

2006-01-13 09:29:19 | 経済学
1月12日、NYダウは前日比81ドル下げ、10,962ドルと再び11,000ドルラインを割り込んできた。ダウ採用銘柄のひとつGM株が続落、20.96ドルまで下げたことが地合いを悪化させた。IBMも1.3%値下がりした。

GMは1万9500ドルの新車をラスベガスでの自動車ショーで発表したが、早くも2,500ドルの値引き販売を開始した。株式市場はGMの経営姿勢を冷静に評価したようだ。
ただGMが凋落しトヨタが首位を占めると国民感情を刺激して貿易摩擦の火種になろう。

貿易摩擦からいえば11月の米貿易赤字額が、10月の680億ドルから640億ドルへ5.8%減少したと米商務省が発表したことは好材料であろう。ただ、ドル相場は小幅高にとどまり、NYダウは無視した。むしろ原油相場の高止まりを嫌気したようだ。

原油相場は、イランの核開発懸念を材料に高値圏で推移している。前日比横ばいのバレル63.94ドルで取引を終了した。米国での原油および原油製品在庫は増加した。本来なら売り材料である。イラン問題は引き続き投機家の格好の餌食にされそうだ。

先の11月の貿易赤字縮小には、平均原油輸入単価がバレル4.13ドル下げ52.16ドルへ下落し、原油輸入額が164億ドルへ減少したことが寄与した。原油相場が反転すれば当然のことながら米貿易赤字は再び拡大要因になるであろう。

1月12日、NY為替相場は、前日の1ドル=114.13円から114.26円へ、対ユーロでは1ユーロ=1.2126ドルから1.2035ドルそれぞれ小幅値上がりした。アジア中央銀行が先行きドル安進行を懸念してドル買い・自国通貨売りに動いたとことが影響したとの見方もある。

アジア通貨高には世界のリスクマネーが株式はじめ為替市場へ流れ込んでいるためとの見方もある。今年に入り対ドルで日本円は3%、タイバーツは4%値上がりした。マレ‐シアドルは0.5%それぞれ値上がりした。管理下にある人民元は0.05%上げた。

基本的にはドル売りの流れであるが、日本政府にはドル買い・円売り介入のスタンスは今のところみられない。日本で量的緩和政策は早晩撤廃される可能性が出てきているが、ゼロ金利が当面続く見通しから円買い・ドル売りを支持する為替アナリストは少ないようだ。

お金ほど臆病な生き物はいない。GMを悪役に仕立ててのNYダウ値下がりだが、リスクマネーが嫌ったのは雲行きがあやしいイラン情勢であり原油高であろう。(了)

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お酒を楽しく長く飲む方法(飲みながら治す)・・・連載12

2006-01-13 09:14:35 | 食と健康
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えーっ? ( ゜o゜)
お酒を飲んで病気を治すー?
そんなアホな・・・、


おそらく、最初は誰も信じなかったに違いない。

私もそうだった。

しかし、微生物の働きによる発酵や、去年の7月から何人かが協力してくれた結果から、

信じざるを得なくなった。(^^;



名称は“発芽玄米酒 むすひ”

蔵元は “寺田本家”



飲み方や体験談は、後日に書きます。

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