ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

雷峯塔へ登る―杭州(6)

2006-08-01 12:14:41 | 旅行記
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雷峯塔へ登ることになったのですが、屋外へもエスカレータが着いているのにはビックリしたなー。( ゜o゜)ハッ
17、8年前は、デパートにエレベーターはあっても、電源が切ってあり、共産党幹部が視察に来る時などしかエレベーターは動かず、人民は階段を歩いて上がっていたのに・・・。





塔の下から見上げると、なるほど遠いところからもよく見えるだけあって、デッカイ!





入り口もこんなに綺麗にされていて、気持ちのいい歓迎ぶりだった。
しかし、暑い!(^レ^;)





雷峯塔の上から眺めると、エスカレーターもこんなにちっちゃく見える。

ここは、何人か前の地震で崩壊してしまったそうで、現在の建物は再建になるのですが、崩壊したガレキは、この塔の中に残してあり、地震の凄さを見せ付けていた。

撮影はしたのですが、ガラス張りできれいに撮れないし、部分しか撮れないので、見ても意味がわからないので、掲載はしませんでした。





これは、最上階の天井ですが、金張りが荘厳さを物語っていた。





しかも、天井が広いので、凄い迫力がある。





どうですか?
迫力が感じられますかねー





迫力を感じた方は、コーヒーでもどうぞ!

クリープを入れて、(^^;



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猛暑の米国、天然ガス相場上げるー学校で教えてくれない経済学

2006-08-01 09:26:02 | 経済学
今年の米国の夏は、例年になく暑く、メディアも気温が三桁だ、三桁だと騒いでいる。

日本では気温が三桁といわれてもピント来ない。アメリカでは気温は華氏で呼ぶ慣わしだからであるが、三桁とは華氏で100度を越えた、越えないの議論のことである。

なぜF100度を華氏100度と書くか。広辞苑によればFはDaniel Gabriel Fahrenheit(1686 -1736)が考案した温度目盛り。水の氷点を32度、沸点を212度とする。Fahrenheit氏を中国語読みすると華倫海となりそこから華氏となった。華氏100度を摂氏に換算すれば38℃に相当するから暑いはずだ。

なぜC38度を摂氏38度と書くか。同じく広辞苑によれば考案者のA.Celsiusの頭文字をとりC氏、中国語読みで摂氏というとあった。摂氏は1気圧の水の氷点を0度、沸点を100度とすることは小学校で教えてもらったから日本人には摂氏で呼ぶ方がわかり易い。

暑い夏の到来でシカゴ穀物相場が文字どうりヒートアップしている。日照り続きでコーンベルト(とうもろこし作物地帯)が干上がり大幅減収、連れて相場も急騰している。コーンはガソリン高騰の余波でエタノール原料にも流れるから事態は深刻なようだ。

暑い夏は米国の天然ガス相場にも火をつけた。1000立方メートルあたり8ドルを越えたと今朝のWSJ紙は伝えている。原油相場がバレル20ドル前後をうろうろしていたころには天然ガスは2ドルから3ドルだったから様変わりである。日本でも天然ガスの輸入量が増えて来ているから単に米国の動きだと対岸の火災視することは危険であろう。

天然ガスがなぜここへ来て高騰したのか。同じくWSJ紙によれば、電力発電にこのところ割安の天然ガスへシフトが進んでいたが、猛暑で電力消費が増え、つれて天然ガスの需給がタイトになり、カリフォルニア、米中西部などでは停電騒ぎが続いているよううだ。

原油相場がバレル1.06ドル値上がりしてNY原油先物(WTI)市場で74.30ドルで取引された。イスラエルとレバノンの紛争が益々ヒートアップしたことが買い材料である。

ヒートアップといえば、8月8日の米FOMCで利上げ継続か打ち止めかで激しい議論が展開されている。下馬評では50:50と完全に見方が拮抗してきた。10年物米国債の利回りは4.983%と微妙な位置をキープしている。利下げが近いと見てNY為替市場ではドルは売られ、1ドル=114円台まで落ち込んだ。

大阪の気温は33℃の予報である。気温は上がる。されど関西景気に火がつかない。(了)

江嵜企画代表・Ken


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JR京都線:車中風景ースケッチ&コメント

2006-08-01 04:59:32 | スケッチ
京都山科での猪熊佳子日本画教室への途中
快速電車の右手前方に鉄棒よろしくぶら下がっては
ぶつぶつ言いながら右左と激しく移動する御仁に
出くわした。

ご本人は至って真剣そのものであるから余計まずい。
失礼ながらこの手のひとがいつとはなしに車中に限らず
路上でも増えてきた。

知ってか知らずがふと目を手前に移すと2人の紳士が
真剣に書物に集中しているように見えた。
お2人の頭の近くの挙動不審の男に気付かぬはずはない。

危険も顧みず対照的な3人の姿に思わずスケッチしたくなった。

実はこのスケッチには長いながーい後日談がある。

ご案内のとうり描いたのは7月22日、かれこれ一週間以上前の土曜日だった。
このスケッチをハリックさんに転送しようとしたらどうしたことかつながらない。
突然スキャナが作動しないではないか。

いろいろあってJR大阪駅北にあるヨドバシカメラのTさんのご好意で
無料で点検、無事治療を終えて、いましがた帰宅して、
晴れてハリック先生にメールできた次第である。

Tさんはハリックさんにご紹介していただいた方である。

ハリック先生もそうだが、優秀な人ほど腰が低い。
患者の痛みを瞬時に取り除いてくれるところも
ハリック先生そっくりだ。

Tさんはメーカーでも対応できないパソコンの極意に
通じておられながら決して威張らない。

ヨドバシカメラの宝物だと確信した次第である。(了)




Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



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