神戸に長年住んでいて知らない箇所は結構ある。
昨日中学高校の同窓の友人に連れて行ってもらった
阪神元町地下にある有楽街というところもそのうちの
ひとつである。
阪神電車元町駅の改札は東西に分かれてある。
その東改札を出て西にUターンして徒歩一分も
歩かないところにあるスナック「游」に入った。
客が10人も入れば一杯になる小さなスナックである。
その店のママさんは友人の経営する会社にかって勤めて
いたが10年ほど前にかねてからやってみたかった
というこの道を選んだと友人から聞いた。
10年前といえば神戸は震災直後だからそのあと
女ひとりで切り盛りしてきたのは天晴れだと思った。
この日は友人のおごりでお世話になったが
料金はリーズナブルのようだ。また、ママさんの人柄にも
よるのだろう、1時間半ほど店にいたが客筋が良く
すっかり気にいった。
店に着くなり友人からいきなり、スケッチ、ひとつどうやと
促された。
店に入った直後いた先客が3人ほど店を出て馴染み客と
おぼしき男性客一人になった。ママさんがカウンターから出てきて
手前に座ったタイミングをねらって、カウンターの中にいる
サブ・ママを入れて即興でスケッチを仕上げた。
サブ・ママは20数年前に中国から来日した。
説明を聞くまでてっきり日本人だと思っていた。
上品な日本語をよどみなくしゃべるのには驚いた。
気軽に立ち寄れるこういうお店も結構使い勝手が
いいかもしれない。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
昨日中学高校の同窓の友人に連れて行ってもらった
阪神元町地下にある有楽街というところもそのうちの
ひとつである。
阪神電車元町駅の改札は東西に分かれてある。
その東改札を出て西にUターンして徒歩一分も
歩かないところにあるスナック「游」に入った。
客が10人も入れば一杯になる小さなスナックである。
その店のママさんは友人の経営する会社にかって勤めて
いたが10年ほど前にかねてからやってみたかった
というこの道を選んだと友人から聞いた。
10年前といえば神戸は震災直後だからそのあと
女ひとりで切り盛りしてきたのは天晴れだと思った。
この日は友人のおごりでお世話になったが
料金はリーズナブルのようだ。また、ママさんの人柄にも
よるのだろう、1時間半ほど店にいたが客筋が良く
すっかり気にいった。
店に着くなり友人からいきなり、スケッチ、ひとつどうやと
促された。
店に入った直後いた先客が3人ほど店を出て馴染み客と
おぼしき男性客一人になった。ママさんがカウンターから出てきて
手前に座ったタイミングをねらって、カウンターの中にいる
サブ・ママを入れて即興でスケッチを仕上げた。
サブ・ママは20数年前に中国から来日した。
説明を聞くまでてっきり日本人だと思っていた。
上品な日本語をよどみなくしゃべるのには驚いた。
気軽に立ち寄れるこういうお店も結構使い勝手が
いいかもしれない。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)