ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

留学生とスタッフ(明亮)

2006-11-27 09:11:51 | 情報や案内及び雑談
連載→  招待   信念   カニ   元気   給料   会話   明亮



先週の土曜日から、東京・台湾と出張していたので、だいぶ仕事が溜ってしまった。
・ ・・仕事ではなく、何か別のモノが溜ってくれたらいいのに。(^○^)


伸びる人と伸びない人の違いに、「明るさ」がある。
当然ですが、伸びる人は明るい。

麦さんも拍子抜けするぐらいに明るい。



似顔絵はABI-STATIONです。

これは正月に使った私のイラストですが・・・、笑えましたー?


真面目で明るい。
これは成功の秘訣かも知れない。

スタッフを見ていると、「この人は独立しても成功するな」とか、「この人は独立しないほうがいい」というのが、すぐにわかる。

その時、鍼灸の技術を基準にしているのではなく、その人の性格と、服装や身だしなみを含めた生活習慣などを基準にしているのですが、特に「明るさ」は大切な要素と考えています。


中国語で、「光が明るい」とか、「きらきら輝いている」とか、疑問やわだかまりが解けて「爽快である」という時には、「明亮」(ming2liang4)という言葉を使う。

麦さんは、誰に対しても「明亮的な優しさ」を持って接する。
これが彼の成功の秘訣だと思う!

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ユーロ買いドル売り続き,1ドル=115円ー学校で教えてくれない経済学

2006-11-27 08:13:15 | 経済学
先週末のNY為替市場で引き続きドルが売られ、1ユーロ=1.311ドルで取引された。対円でもドルが売られ1ドル=115.81円で取引された。ただ、今回のドル売りが一時的か次に展開される息の長いドル売りのはじまりなのか専門家の見方ははっきりしていないようだ。

ドルは対英ポンドでも売られ、2004年12月来のドル安値の1ポンド=1.9351ドルで取引された。ドルは対スイスフランでも売られ、前日比1.3%安い1ドル=1.2090フランで取引された。

ドル離れは対ユーロでは底流としては今に始まった動きではない。1ユーロ=90セントでスタート後上下に微妙にぶれながらトレンドとして、4~5年かけて現在の1ユーロ=1.30ドル台まで上げてきた。

中国中央銀行が保有外貨を多角化する必要があると先週末に発言したことと米国景気の先行きがソフトランディングとはいえ2007年にかけて鈍化することがはっきりしてきたために米FRBが利下げ時期を早めるとの見方がある。

その一方で、特にドイツの景気判断指数に使われるIFOデータが15年来最高を記録するという予想外の結果、欧州中央銀行が、インフレ圧力を抑えるために年末までに再利上げすれば米欧の金利差が縮まるとの思惑が特に対ユーロでのドル売りを加速したようだ。

ドルが一端売られ出すと、手の平返したように、ドルの売り材料を探してはやしたてるのが相場の常套手段である。米中間選挙で民主党が上下両院で過半数を制した結果、保護主義への流れが強まるとの思惑からドル安で米国の輸出競争力をつける狙いがあるという見方まで引き合いに出してきた。

米国景気の先行きについては、住宅需要の冷え込みから住宅の値段が下がり、借り換え借り換えで生まれたバブルが消えて、それが米GDPの2/3を占める個人消費にブレーキをかけるとする弱気の見方がある。

その一方、原油・ガソリンの値下がりで消費者のふところに余裕が出てくること巡航速度を維持している設備投資や失業率4.4%、賃金の実質成長率も年3.9%と過度な弱気は禁物であるとする見方とが並存している。

相場の世界は、水鳥の生態とよく似ている。餌場と見れば飛んでくるが頂き物が少なくなると見れば逃げ足も速い。お金(エサ)の切れ目が縁の切れ目。このところのユーロ買い、ドル売りの背景には、ユーロが餌場と見る水鳥の思惑が透けて見えて誠に興味深い。(了)

江嵜企画代表・Ken



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