虹彩分析研究の連載 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)
虹彩学の勉強をするのには、虹彩を撮影するカメラは必須です。
当院では、虹彩分析システムを搭載したカメラ(開発中)で撮影しているのですが、これまで随分といろんなカメラを検討してきました。
これは、中国製の虹彩カメラです。
皮膚診断をする時に使うカメラを改造したもので、安いのですがいろいろ欠点はありました。
これと同じ方法のものが、韓国製にもあるのですが、虹彩を撮影するカメラとしては、あまり差がありません。
理由は以下によるものです。
① 画素数が小さいので、画像が荒く細部の写りがよくない。
② 不特定多数を撮影することを考えたら、不衛生である。(感染の可能性等)
③ 瞼を引き挙げることができないので、人によって虹彩全体の撮影ができない。
④ カメラを持つ手の角度によって、虹彩写真の角度も変る。
⑤ 本人が撮影するので、ピント合わせを含めて不器用な人には向かない。
市販のカメラで虹彩撮影ができたなら、もっと多くの医師や治療師が気軽に虹彩分析を取り入れられると思うのだが・・・。
虹彩学の勉強をするのには、虹彩を撮影するカメラは必須です。
当院では、虹彩分析システムを搭載したカメラ(開発中)で撮影しているのですが、これまで随分といろんなカメラを検討してきました。
これは、中国製の虹彩カメラです。
皮膚診断をする時に使うカメラを改造したもので、安いのですがいろいろ欠点はありました。
これと同じ方法のものが、韓国製にもあるのですが、虹彩を撮影するカメラとしては、あまり差がありません。
理由は以下によるものです。
① 画素数が小さいので、画像が荒く細部の写りがよくない。
② 不特定多数を撮影することを考えたら、不衛生である。(感染の可能性等)
③ 瞼を引き挙げることができないので、人によって虹彩全体の撮影ができない。
④ カメラを持つ手の角度によって、虹彩写真の角度も変る。
⑤ 本人が撮影するので、ピント合わせを含めて不器用な人には向かない。
市販のカメラで虹彩撮影ができたなら、もっと多くの医師や治療師が気軽に虹彩分析を取り入れられると思うのだが・・・。