ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ルミナリエ

2006-12-16 23:30:56 | 情報や案内及び雑談
神戸の ルミナリエ って、ほんとにきれいで迫力がありますねぇ。

先日始めて行きました。


聞いた話ですが、ルミナリエを観る時は、「歯の浮くような会話」が必要だそうです。

彼女「うわー!きれいねー!」
彼氏「そうだね。でも君のほうがもっときれいだよ!」


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出店も沢山ありました。




神戸は久しぶりでしたので、帰る前に中華街も散策してきました。



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2007年、NYダウ14,000ドル?!-学校で教えてくれない経済学

2006-12-16 08:55:32 | 経済学
いまの米国経済は、良過ぎることもないが、悪すぎることもない。住宅市場に見られる悪い話もあるが、今朝発表されたCPI(消費者物価指数)の落ち着き、新規失業保険申請件数は予想を下回ったなど良いニュースもある。2007年の米国景気はスローダウンはするだろうがリセッションにはならない。

ソフトランディングの可能性にも希望を持てるようになりつつある。そういった気持ちの高まりが投資家に勇気を与え、NYダウの新高値更新を支えているのでないかと今朝のWSJ紙は一部のアナリストの見解を紹介している。

12月15日、NYダウは、小幅ながら前日比28ドル上げ、12,445ドルで取引を終了した。週間で1.1%、年間通しでは16.15%上昇した。Citigroupのストラテジスト、Tobias Levkovich氏は、2007年のNYダウの目標を当初の12,750ドルから一気に14,000ドルへ上方修正したとWSJ紙は紹介している。

米労働省は、12月15日、11月のCPI指数は10月横ばいと発表した。食料・エネルギーを除いたコア指数もほぼ横ばいだった。エコノミストの予測はCPIが0.2%増、コア指数も0.2%増であった。

CPI指数が落ち着いたことで、米FRB(連邦準備制度理事会)は、2007年の早い時期に利下げに舵を切り替えるのでないかとの思惑を強めている。現に先日発表されたFOMC(連邦公開市場委員会)でも、住宅需要の冷え込みが2007年に米国経済に脅威を与えていると声明文で指摘した経緯があり、利下げ時期が早まることを示唆したとマーケットは受け止めたようだ。

一方、NY原油先物市場は、原油在庫の減少を材料にバレル92セント上げ、63.43ドルで取引された。OPECが2007年2月1日から日量50万バレル減産強化するとの昨日の発表も原油相場の下支えをしたようだ。

原油相場が再び上昇すれば、当然ながら、ガソリン相場上昇など通じてCPI指数引き上げにつながるから、米金利の先行きには原油相場の動きが大きく影響するとの見方は米国のエコノミスト中でも消えていない。

CPIデータの発表は、債券相場を上げ、利回りは低下、為替相場ではドル買戻しで、1ユーロ=1.3088ドル、1ドル=118.12円とドルは値上がりした。

日本では原油、為替、金利、NYダウにも関心が薄く、新聞の扱いも他人事である。(了)

江嵜企画代表・Ken


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