ソプラノ歌手、中丸三千繪さんのリサイタルを神戸新聞
松方ホールで午後4時からたっぷり2時間楽しんだ。
中丸さんはマリア・カラス・国際声楽コンクールでイタリア人以外で
始めて優勝した人物であることは知る人ぞ知る世界である。
ヘンデルの「私を泣かせてください」(歌劇「リナルド」より)に
始まって第一部ぶっとうし7曲、休憩20分をはさんでの第二部は
シューベルト、マスカー二、カッチー二いずれも「アベマリア」で
計3曲のあと全部で8曲休みなしに歌い続けて演奏は終わるかに思えた。
アンコールの拍手が止まない。ここまでは誰も驚かないが
その後がすごかった。
『私に歌を下さい』から始まって、『土佐の船山』、『眠りにつくとき』、
『私のお父さん』、そしてこれが最後ですと前置きされてショパンの
『別れの曲』で万来の拍手の中フィナーレとなった。
最後に中丸さんは挨拶された。
『あっという間に20年が過ぎました』
『これから20年も歌い続けていきたい。
一回り大きくなって歌い続けたいから
宇宙から見守ってください。』と笑顔で話した。
『いずれ歌えなくなるときが来ます。その時は
桜が散るように散っていきたいと思います』と
結ばれた。そしてまた大きな拍手である。
ピアノを共演したドナルド・スルツェン氏の抑えの効いた
演奏も印象的だった。
JR神戸駅から一駅乗り元町下車。大丸デパートで
軽く食事をして神戸ルミナリエを見学、帰路についた。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
松方ホールで午後4時からたっぷり2時間楽しんだ。
中丸さんはマリア・カラス・国際声楽コンクールでイタリア人以外で
始めて優勝した人物であることは知る人ぞ知る世界である。
ヘンデルの「私を泣かせてください」(歌劇「リナルド」より)に
始まって第一部ぶっとうし7曲、休憩20分をはさんでの第二部は
シューベルト、マスカー二、カッチー二いずれも「アベマリア」で
計3曲のあと全部で8曲休みなしに歌い続けて演奏は終わるかに思えた。
アンコールの拍手が止まない。ここまでは誰も驚かないが
その後がすごかった。
『私に歌を下さい』から始まって、『土佐の船山』、『眠りにつくとき』、
『私のお父さん』、そしてこれが最後ですと前置きされてショパンの
『別れの曲』で万来の拍手の中フィナーレとなった。
最後に中丸さんは挨拶された。
『あっという間に20年が過ぎました』
『これから20年も歌い続けていきたい。
一回り大きくなって歌い続けたいから
宇宙から見守ってください。』と笑顔で話した。
『いずれ歌えなくなるときが来ます。その時は
桜が散るように散っていきたいと思います』と
結ばれた。そしてまた大きな拍手である。
ピアノを共演したドナルド・スルツェン氏の抑えの効いた
演奏も印象的だった。
JR神戸駅から一駅乗り元町下車。大丸デパートで
軽く食事をして神戸ルミナリエを見学、帰路についた。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)