新発売のヨーグルト、２万パックを自主回収

新発売のヨーグルト、２万パックを自主回収(朝日新聞) - goo ニュース

2007年3月22日（木）22:06

　日本ミルクコミュニティは２２日、２０日発売の新商品「北海道生乳仕立てヨーグルト　プチあまみかん」で、原料に使用していない酵母が検出されたため、出荷済みの１万９７９６パックを自主回収すると発表した。パッケージの賞味期限が０７年４月２日～同６日の商品を回収する。

　同社によると、食べても健康への悪影響はないが、酵母の影響で舌がぴりぴりする可能性があるという。問い合わせは同社お客様センター（０１２０・４６４・３６９）へ。


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と言うことは、新製品の出荷前チェックしてなかったの？
チェックしておけば良かったのに。

それでなくても最近は悪質ないたずらが多いのですから、事件が起きてからでは「自主回収」では済まされないですよねぇ。

同時に、「食べても健康への悪影響はないが・・・」と弁解じみたことを言うより、どんな作用を持つ酵母が、どんな経路で混入したかぐらいは発表してほしいですねー。

上戸彩ガックリ…青コンタクト「縁遠い」

上戸彩ガックリ…青コンタクト「縁遠い」(日刊スポーツ) - goo ニュース


2007年3月22日（木）09:54 　(日刊スポーツ)


　上戸彩（２１）が２１日、都内で菊川怜（２９）らと所属事務所が発売したファッション雑誌「ＳＴＡ☆ＣＯＬＬＥ（スタコレ）」のＰＲイベントに参加し「幸せな結婚をしたい」と語った。青いコンタクトとドレスで参加した上戸だったが、ゲストのＤｒ．コパから「縁遠い色」と指摘されてがっくり。それでも「子供は５人くらい欲しい。おうちを保育園みたいにしたい」。菊川は「今年結婚しないとまずい」と言われ「私はいつでもいい。ポジティブで生きる力のある人がいい」と恥ずかしげに語った。同誌は、所属のタレントが化粧方法やお薦めアクセサリー、ファッションなどを紹介している。


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上戸彩さんの青コンタクトって、こんなコンタクトのことでしょうか。



この子は、まだ高校生ですが・・・、
気にするだろうなー、結婚問題。

虹彩 やスクレオロジー（白眼分析）を研究している立場から言いますと、コンタクトは結膜が刺激されて充血しやすいので、目にいいとは考えていませんが、ネットのカラーセラピーで調べてみたら、 こんなの でした。

厚労省課長、中外製薬に天下り 医薬品担当 国会で質疑

厚労省課長、中外製薬に天下り　医薬品担当　国会で質疑(朝日新聞) - goo ニュース


2007年3月20日（火）20:51

　厚生労働省で医薬品の販売許可や副作用認定などを担当していた元課長（５８）が退職後、中外製薬（本社・東京）に天下っていたことがわかった。２０日の参院厚生労働委員会で共産党の小池晃氏が指摘した。国家公務員は離職後２年間、在職中に密接な関係があった企業に勤められないが、元課長の場合、２年を超えていた。柳沢厚労相は「法的に問題はなく、薬事行政がゆがめられることはない」と述べた。

　同省によると、元課長は医薬安全局安全対策課長や医薬局審査管理課長などを務め０３年８月に退職。財団法人に２年１カ月勤めた後、中外製薬に移ったという。

　中外製薬はインフルエンザ治療薬「タミフル」の輸入販売元。薬の服用と異常行動との関連が指摘されており、厚労省研究班が調べている。同社は「職歴や知識などを総合的にみて貢献しうる人材と判断して採用した」と話している。


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これは誰が考えても同じように考えるを思う。
副作用認定などを担当していた役人が、製薬会社に天下れば、製薬会社に有利になるような働きをする、と考えるのが一般的だろう。

２年間の法的期間は過ぎたといえ、退職後でもかつての部下や同僚に、多少の圧力をかけたり馴れ合いで黙認したりできるのが日本の社会だからだ。

そして最後に、
「すみませんでした。深くお詫び致します」
と頭を下げる。

そんな場面は、もう見たくありませんねぇ。┌(*￣0￣)┐

米ＦＲＢ声明文材料、ＮＹ原油61ドル、ドル118円へー学校で教えてくれない経済学

3月22日、NY原油先物(5月限月)相場が、バレル2.08ドル、0.35％上昇、3月7日来の高値の61.91ドルで取引された。同日、NY為替市場で、ドルが買われ、1ユーロ＝1.3331ドル、1ドル＝118.14円で取引された。

原油高、ドル高が昨日発表された米FRBの声明文を材料にしているところが面白い。面白がっていても始まらないが、マーケットは、「利上げ懸念が後退した」とはしゃいでいる。米FRBは敢えて、「インフレが沈静化しないリスクを大いに懸念している」と付記したがマーケットは「いいとこ取り」したようだ。

この日の原油相場の上昇は、米FRBが利上げの可能性を示唆した前回のFOMCの会合での文言をはずしたことで、利下げになれば、借金をしやすくなる。よって世界最大の原油消費国である米国の原油消費が増える。需要が増えれば値段は上がると読んだと今朝のWSJ紙は解説している。

原油相場上昇には、ガソリン在庫が、エコノミストの予測の160万バレル減が340万バレル減ったと米エネルギー情報局が発表したことも相場上昇を下支えしたようだ。

ドルが買われた理由も、米FRBの金融政策の「利上げスタンスが後退した」と読んだ結果である。加えて米労働省が3月17日閉めの米失業保険申請件数が、エコノミストの予測の2,000件減に対して4000件増加したと発表したことも影響したとWSJ氏は解説している。

エコノミストやアナリストは様々なケースで「予測」する。予測を「売り」それで「生活している」。自分で予測して予測が上にはずれたら上に、下にはずれたら下へ、はずれたことに対して決して恥ずかしがらない。「サプライズだ」と平気でコメントしている人が多い。

3月22日、NY株式市場は、前日の大幅上昇の後を受けて安く始まったが、前日比13ドル、小幅だが上げて、12,461ドルで取引を終えた。ただ、ナスダック、Ｓ&P500平均株価指数は値下がりした。相場自身が一息入れたがっているのかもしれない。

米ＦＲＢ議長のバーナンキさんは昨日今日のマーケットの反応を見ながら苦笑しているのではなかろうか。前ＦＲＢ議長のグリーンスパン議長は、マーケットとの対話を得意としたとして誉れ高い。しかし、ご本人は「言葉いじり」を楽しんでいたに違いない。

ワシントン駐在時代、米国は日本製品に限らずダンピング提訴を連発した。さる弁護士さんが「弁護士の仕事を増やすために提訴している」と苦笑していた。決めるのは自分である。猜疑心が強すぎるのも考え物だが、なにもかも人任せにしていると危ないだろう。（了）

江嵜企画代表・Ken