ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

187人が体調不良を訴える 能登地震、避難住民の15%

2007-03-30 13:02:28 | 情報や案内及び雑談
187人が体調不良を訴える 能登地震、避難住民の15%(共同通信) - goo ニュース

2007年3月28日(水)20:20  (共同通信)

 能登半島地震で被害に遭い、避難所暮らしをする約1200人の住民のうち、約15%の187人が高血圧、不眠などの体調不良を訴えていることが28日、石川県の健康状況調査で分かった。県健康推進課は「早めにケアできる態勢を整えたい」としている。症状は高血圧が82人と最も多かった。余震が続くことに対する精神的な不安を訴えたのは66人で、不眠が54人。複数の症状を訴える住民もいた。


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血圧は、腎臓とも関係が深いので、余震に対する不安からも血圧が高くなる可能性はあるし、睡眠不足でさらに腎臓に負担がかかるので、体調不良の方が増えるのではないかと心配します。

こういう時は、県健康推進課と言わずに、国家が先導して健康管理の態勢をとって欲しいものです。

阪神淡路大震災の例からしますと、情緒不安定になり「安定剤」に頼る人が増えるのではないかと懸念します。

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株価にヒントが隠されている?NYダウ48ドル高ー学校で教えてくれない経済学

2007-03-30 09:35:11 | 経済学
米上院は、賛成51反対47票の僅差で、イラク支援を含む1,232億ドルの戦時予算を承認した。上院の付帯文には、180日以内に一部米軍の撤退をはじめることを明記したが、下院通過の条文にある、2008年3月31日までの完全撤退を明記していないと今朝のWSJ紙は伝えている。

上院可決を前に、ブッシュ米大統領は、全下院共和党議員を集め、イラク支援がいかに米国にとって重要事項であるかを説得したと報じている。法案は上下両院合同委員会を経て正式に成立する。

3月29日、NY株式市場は、米議会の動きは織り込み済みとして反応無し、米商務省が発表した、2006年10~12月米GDP(国内総生産)を、当初の2.2%増から2.5%増への上方修正にポジティブに反応、上げ賛成ムードではじまった。

ところが、イランと米国との緊張関係に鎮静化の動きが見られず、NY原油先物相場が、バレル1.95ドル上げ、66.03ドルで取引されたことを嫌気して売られた。原油相場はこの日の値上がりで8連騰、昨年9月8日来の高値、年初からでも8.2%値上がりした。

住宅市場の先行きが懸念され、昨日のバーナンキ米FRB議長の米議会証言でも、インフレ懸念を指摘されたことから、株式市場の方向感が今ひとつはっきりつかめきれないことが投資家の心理的重石になっているのであろう。

ただ、米GDP統計のまさかの上方修正は好材料であるとして、株式市場は気を取り直した。加えて、U.S.Steelが、時価総額21億ドルの製油所施設関連メーカー、Lone Star Technologies統合が発表されたあと、相場は持ち直し、結局、前日比48ドル高、12,348ドルで取引を終了した。

原油相場の急反発はインフレ懸念を増幅する。その一方で、原油高を起爆剤にして、やや腰が引けていた商品市場に見直し買いがはいるのではないかとの思惑が生まれている。商品相場反発で資源高、金余り、先進国への資金還流が再び起こり、金融市場にはポジティブだとする見方があるとの指摘もあると今朝のWSJ紙は紹介している。

ただ、原油が上がればガソリンが上がる。原油・ガソリンが上がれば、米GDPの65%を占める個人消費支出を圧迫する。住宅価格に底入れ感が出はじめたとはいうものの「病み上がり」の状態だから、米経済は楽観できないとする見方が一般的であることは確かである。

株価は全てでないが、株価が語りかけている姿にヒントが隠されているかもしれない。(了)

江嵜企画代表・Ken


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「英会話の個人指導」名目で呼び出しか 英女性講師遺棄

2007-03-30 09:31:29 | 情報や案内及び雑談
「英会話の個人指導」名目で呼び出しか 英女性講師遺棄(朝日新聞) - goo ニュース


2007年3月29日(木)16:10

 千葉県市川市のマンションのベランダに置かれた浴槽で26日夜、大手英会話学校講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(22)の遺体が砂に埋められた状態で見つかった事件で、ホーカーさんの手足が、プラスチック製のひも状のもので縛られていたことが29日、県警の調べでわかった。また、ホーカーさんは「英会話の個人指導」を名目に、無職市橋達也容疑者(28)=死体遺棄容疑で指名手配=から遺棄現場の自宅マンションに呼び出されたという。

 調べでは、ホーカーさんの遺体は体を折り曲げた状態で砂の中から発見された。遺体の手足は、園芸などで使われるプラスチック製の結束帯で縛られていたという。右目の下や左ほおの辺りに殴られたような皮下出血があった。死因は窒息死と見られている。県警は、ホーカーさんがもみ合いになった後、暴行を受け、殺害された疑いがあるとみている。

 調べによると、市橋容疑者はホーカーさんに、「英会話の個人指導をして欲しい」と依頼。自宅マンションの電話番号などを記した手書きのメモを渡していた。ホーカーさんはこれを受けて、行方不明となった25日ごろに、遺棄現場となった市橋容疑者の自宅マンションを訪れ、事件に巻き込まれたと見られている。

 市橋容疑者は20日夜、東京メトロ東西線行徳駅近くの店で初めて会ったホーカーさんにつきまとい、船橋市内の英会話学校社宅まで追いかけたという。


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やるせないですねー。

外国から来た方にとって、日本の常識とか危険性とかを知り尽くすには、かなり時間がかかると思いますので、リンゼイさんは何も知らずに容疑者の自宅に出かけたのだろうなー。

こんなにしつこくて強引な市橋のような人には、日本の若い女性なら絶対行かなかったと思うと、何とかして彼らを守る方法はなかったのだろうか、と改めて考えさせられた。

市橋容疑者が捕まるのは時間の問題だとは思いますが、これだけ報道されると、逃げ場を失って自殺する可能性が考えられるので、早急に逮捕されることを願うだけです。

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道徳、「教科」に格上げ案 教育再生会議分科会が提言へ

2007-03-30 08:58:23 | 情報や案内及び雑談
道徳、「教科」に格上げ案 教育再生会議分科会が提言へ(朝日新聞) - goo ニュース


2007年3月30日(金)03:05

 政府の教育再生会議は29日の学校再生分科会(第1分科会)で、「道徳の時間」を国語や算数などと同じ「教科」に格上げし、「徳育」(仮称)とするよう提言する方針を決めた。「教科」になれば、児童・生徒の「道徳心」が通信簿など成績評価の対象になる可能性があるうえ、教材も副読本でなく教科書としての扱いとなって文部科学省の検定の対象となりうる。ただ、反対論も予想され、再生会議での議論は過熱しそうだ。

~中略~

 第1次報告では「我が国が培ってきた倫理観や規範意識を子供たちが確実に身につける」と提言しており、再生会議で充実策を検討してきた。

~中略~

きっちり行われているかというと、先生方も熱心でない方もいるし、教材も充実していない」(小野氏)との現状認識からだ。現在は教育委員会が刊行した読み物資料などが使用されているが、小野氏は「教科にするメリットは、教科書をきちんとつくって規範意識や道徳心、規律を教えていくこと」と述べている。


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ちょっと笑ってしまいました。^-^ゞ

倫理観や規律意識は非常に大切なことで、人間としての基本中の基本ですので、それを教える立場の人間の資質も問われることになる。

教科書があれば教えられるものではない!
背中を見せながら教えるものですので、倫理観や規律意識のない大人が増えている今、親から「道徳」を教える必要があるのではないか。

こんな時に限って、教育再生会議のメンバーが道徳に反する事件を起こす可能性があるので、メデイアはそのメンバーを追うことになるだろう。(笑)

というふうになりかねない。

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明石海峡大橋異聞

2007-03-30 08:16:40 | 一枚の写真


撮影 M .G .


先日義弟が明石海峡大橋の夕景色を撮った写真をメールで
送ってくれました。

彼は定年退職後も趣味のカメラに益々磨きをかけており
昨年は中国まで足を伸ばしたと聞いた。

昨日、彼と彼の連れ合い、家内同道で三宮そごうで開かれている
中島潔展を楽しんだ。中島画伯は「風の画家」の異名があり、
風にそよぐ少女の細やかな髪の表現が特に印象に残った。

中島画伯が阪神淡路大震災の直後描いて、そごうデパートに
神戸が一日も早く復興するようにと願って寄贈したという30号近い絵も
飾ってあった。

絵と写真はそれぞれ趣がちがいそれぞれのよさがある。
ただ、写真は全てを捕らえてしまうが絵は描きたいところを
浮き彫りにしている。中島潔の絵がまさにそうだと義弟は
話していた。

食事をしながら、たまたまくぎ煮の話になった。くぎ煮は妹が
毎年贈ってくれるが、彼女によれば今年は極端に品不足のため高く
手に入りにくかった。店でみつけても瞬く間に売り切れた。
今年は送るほどでないので持参したと話していた。

材料のいかなごは、明石寄りは、写真の明石海峡大橋の手元で
よく採れるのだそうだ。

明石海峡大橋ついでに言えば、たまたまこの橋の本州側で
橋を南正面真下に望む位置にあるマンションに従姉夫婦が住んでいる。

実はあの平成7年(1995年)1月17日の2~3日前から
海峡中央にある橋げたの下から墨汁のような海水が絶え間なく
噴出していたのでおかしいなと夫婦で話していたそうだ。
そうしたらあの大地震である。しかも震源が明石大橋下と
いうからたまげた。

地震予知ができればどれだけ地震の被害を防げるか。
この話と地震との因果関係が解明されていないので、
軽々にいえないがいまでも聞いていてぞっとした記憶がある。

岩盤にぶち当たってさらに500メートルの柱を打ち込んでいるから
橋は絶対に大丈夫だそうだ。しかし、海の神さんがお怒りになったかも
しれない。人間様の都合で自然をむやみにいじることはどうかと
いつもこの話を思い出す。

江嵜企画代表・Ken



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