ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

がん、発見から1年治療せず 担当科異なる医師の連携不足

2007-03-03 11:58:34 | 情報や案内及び雑談
がん、発見から1年治療せず 担当科異なる医師の連携不足(共同通信) - goo ニュース

2007年3月2日(金)21:53

 神戸市の西神戸医療センターで、患者の内視鏡検査の結果、早期がんが見つかっていながら、担当科が異なる医師の連携不足から、患者に1年間伝えず治療もしていなかったことが2日、分かった。患者は、胃の痛みを訴えて入院。1年後の再検査で進行がんが見つかり、センターは「病院のミス」と認め、担当医と院長が患者側に謝罪、治療費を支払うとしている。


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びっくりです!

情報が公開されると、いろんなことが明るみに出る。

自分が患者になった時のことを考えると、早急に患者側からも質問が自由にできるようにしてもらいたいものです。

医師は言う、
「素人に病気のことを話してもわからんだろう」

確かに難しい病理学のことなどわからない。
しかし、こんな簡単なことは誰でもわかる。

中には質問を受け付けない態度の医師も多いものですが、何故こんな簡単な過ちが起るのか。
医師と患者のコミニュケーションが取れてないからで、その責任は専門家である医師にある。

ただ、謝って済む問題でないし、金銭で済む問題でもないだけに、今後の対応が見つめられる。

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連休中オンラインゲーム漬けの男性が死亡、中国

2007-03-03 10:50:08 | 情報や案内及び雑談
連休中オンラインゲーム漬けの男性が死亡、中国(ロイター) - goo ニュース


2007年2月28日(水)17:11  (ロイター)


 [北京 28日 ロイター] 旧正月で長期休暇だった中国で、連休中オンラインゲームに没頭した男性が死亡した。28日付のチャイナ・デーリーが伝えた。

 それによると、死亡したのは遼寧省に住む体重150キロの男性(26)。同紙が男性の両親の話として伝えたところによると、男性は、旧正月の7連休中の大半をオンラインゲームをして過ごし、連休最終日の24日に死亡した。

 また、地元のある教師は、連休中はカラオケ店やカフェテリアなどの店が閉まっているため、「退屈な生活」を過ごしている多くの人々は娯楽を求めてコンピューターゲームに向かう傾向があると指摘している。

 中国では近年、若年層のインターネット依存度が急速に高まっている。18歳以下の2000万人のインターネットユーザーのうち、13%に当たる約260万人がインターネット中毒に分類されると同紙は伝えている。


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中国のインターネット中毒は、先日テレビでも放映されていました。
その番組によると、強制収容所に似た方法で、軍隊の訓練方式で生活習慣を正していくという。

今、中国は一人っ子政策の副作用に苦しんでいて、あまりに甘やかしたために、子供を親が教育できない状況に陥っている。

この記事の青年も、体重が150キロというから、ネットの問題の前に脂肪肝や心臓肥大、心筋症、腎機能低下等々の問題が考えられ、長時間ネットに夢中になることは、エコノミー症候群と同じ症状が出てくるので、水分補給がなければ脱水症が起こるし、熱中している状態だと、心拍数や呼吸量の低下が起こるので、血液が汚れ足の浮腫が起き、「頭寒足熱」の逆の体になり、脳酸欠が起り頭は朦朧とした状態になる。

この記事を中国だけのニュースと受け取るわけにはいかず、明日は我が身かも知れない、明日は我が息子かも知れない、と考えた人は多いのではなかろうか。

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ドル116円、NYダウ120ドル下げるー学校で教えてくれない経済学

2007-03-03 09:12:37 | 経済学
NY為替市場で、対円でドルが引き続き売られ、1ドル=116.65円前後で取引された。ユーロも対円で売られ、1ユーロ=154円で取引された。円キャリートレードということばが紙面に出ない日がないほど市民権を獲得したようだ。

円を借りて他国通貨を買う。そこまではいいが、最近は買った自国通貨で住宅ローンを借りる、又貸しする取引までも引き合いに出されるようになった。今朝のCNNテレビでも円キャリートレードを図解しながらコメンテーターが解説していた。

今朝のWSJ紙には、二ユージーランド通貨のキーウィーが引き合いに出され、kiwi-yenのキャリートレードが、日銀が0.5%に短期金利を引き上げた結果、円を借りてキーウィを買っていたヘッジファンドが、逆にKiwiを売って円を買い戻し、日本の銀行に返済し始めたと紹介していた。

0.25%が0.5%へ金利が上がっただけと思うが、0.01%の出し入れで日々利ざやを稼いでいたヘッジファンドにしてみれば0.25%の利上げは深刻な打撃となっているとあるエコノミストがケーブルテレビの朝日ニュースターの番組に出て解説していた。

日本の銀行も運用先に事欠いてヘッジファンドにお金を貸し、利ざやを稼いでいるようだ。ヘッジファンドも高い手数料を払っても利益が出ているうちはいいお客さんであるが、彼らも慈善事業をやっているわけでない。リスクマネーで運用している。一斉にドルやユーロを売り始めてもおかしくない。それが連鎖反応してドル売りが加速する現象が起こっているのかもしれない。しかし、相場には行き過ぎがつきものであるから責められない。

昨日のテレビ東京の番組に若林栄四氏が出演し、1ドル=120円がそもそも行き過ぎだった。年末には1ドル=109円、来年は100円割れ、80円台の円高も十分ある。その先は一気に円が暴落して大幅円安時代が到来すると大胆に予測していた。

このところ堅調に推移していた金相場が売られ、オンス630ドル前後まで急落している。一事700ドル目前で800ドルもあると買いを入れていた。金買いのご本尊の中国やインドの株価がともに急落して来たことで、先回りの売りがかさんでいるのかもしれない。

日本株の下げが止まらない。3月2日のNYダウも前日比120ドル下げ12,114ドルで取引された。お金ほど臆病な生き物はない。地頭と泣く子に勝てないように下げ相場に効く薬はない。季節はずれの暖冬で啓蟄を待たずに素人虫が飛び出すと穴に戻れないから怖い。自分の健康は自分で守る。自分の資産も自分で守る。当たり前のことが忘れがちだ。(了)

江嵜企画代表・Ken

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