ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

臨床実践塾と新年会

2008-02-08 14:12:07 | 情報や案内及び雑談
先日の臨床実践塾は、雪が多くて天候も悪いのに、多くの方々に参加頂きありがとうございました。

臨床実践塾では、イリドロジーの難しい部分である「脳区」について勉強してもらいました。
鍼灸実技の時間は、手に配置された七星を実験で確認してもらいました。

それはいいとして(笑)、臨床実践塾が済んだら、会場をとも吉さん に移して新年会が始まった。




こんな料理や(すでに食べてしまい、盛り付けを小さい器にしてある)




こんな料理を食べながら、




とにかく料理はすごく美味しく、内容もサービスも最高だった、と皆さんから評判を頂いた。\(^O^)/

私はあまり食べれなかったのですが、気になるので、チラッチラッと見たのですが、あんな値段で、あんな料理をだして引き合うのだろうか、と心配するほどだった。

新年会は、わいわいがやがやというのかと思いきや、臨床実践塾で説明した「新兵器」に対しての質問が多く、私はあまり食べることができなかったので、新年会が終わってから、ラーメンを食べに行った。(ノ_<。)

あははは・・・、(泣)


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英国利下げ、ユーロ圏据え置きで、ドル買戻し(学校で教えてくれない経済学)

2008-02-08 10:01:19 | 経済学
 NY外国為替市場で、2月7日、ドルが買い戻され、1ユーロ=1.4459ドル、1ドル=107.42円で取引された。ドルは対英ポンド、対スイスフランでも買われ、1英ポンド=1.9405ドル、1ドル=1.104スイスフランで取引された。

 為替市場が、金利差の変化に敏感に反応した結果である。英国中央銀行であるイングランド銀行(BOE)は、2月7日、政策金利を、0.25%下げ5.25%と決め、即日実施した。欧州中央銀行(ECB)は、政策金利を、4.0%据え置きを決定した。

今朝のWSJ紙によれば、ECBのトリシエ総裁は、「EUのインフレ率は、1月、3.2%を記録した」と指摘する一方、「一部ユーロ圏が、主要貿易相手国の景気動向に影響を受ける可能性がある」と発言したことを捉え、時期は明示しなかったものの、ECBが、今年、利下げに踏み切ると為替市場が読んだからだと指摘している。

ロンドンのInvestec Securities、エコノミスト、David Page氏は、「(トリシエ発言は)ECBの金融緩和への第一歩である。ECBは遅くとも6月に利下げするだろう。」と述べたと、WSJ紙は紹介している。

ECBの利下げは、英国においても米国同様、住宅価格の値下がりが個人消費の落ち込みをもたらし、それが英国の景気の足を引っ張ったことが背景にある。英国は、年内、小刻みに3回利下げして、4.5%まで下げるだろうとのアナリスト見解をWSJ紙は紹介している。

一方、米国の住宅市場は、08年の米中古住宅の販売は、07年の565 万件から538万件へ減少し、それに伴い、住宅価格は、1.2% 下げると全米不動産協会が発表した。09年の販売予測を570万件から565万件へ下方修正した。現実はこの程度の値下がりで済むまい。

住宅市場の動向に加えて、米個人消費動向が注目される。世界最大小売のWal-MartStoresが、今年1月の売り上げが、当社予測の2%増に対して、0.5% 増にとどまった。米スーパー大手、J.C.Penneyによると、金相場が過去1年で40%以上上げた結果、貴金属類の売り上げ減、住宅市場不振から、住宅関連商品の売り上げ減が目立った。

ギフトカードをより長期に手持ちする傾向が強まった。不要不急品を押さえ、食料その他生活必需品買いの頻度が増えたと、ウオルマートが、記者会見で発言したと、WSJ紙は紹介している。米国の緊急利下げや選挙対策の思い付きの減税では、即効性は期待できない。

米国、ヨーロッパはさておき、肝心の日本はどうするのか。国会討論を聞いていても、見えてこない。政治の貧困から全て来ている。これとても国民一人一人の自己責任である。(了)

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