ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

怖ッ!

2008-02-28 21:12:57 | 情報や案内及び雑談



おっと失礼。
何も怖いものではありません。

実は、朝日新聞(夕刊)2008.2.28.文化のページに、森ノ宮医療学園のミュージアムが紹介されたのです。

写真の人形は、1700年ごろに作られた紙製の胴人形で、解説は長野仁先生。

長野仁先生は、鍼灸業界では珍しい賞(京都大学・人文科学研究賞) を受賞された先生ですが、とても人なつっこくて、少年のような心を持った方ですので、多くの信頼と尊敬を集めています。

あははは、赤字のところをクリックされましたかァ?

そうなんですよ、来年4月27日には、長野先生の祝賀パーティーもあるんです。

それまでに森ノ宮医療学園を訪ねておいて、話のネタを作っておいて、パーティー当日にはお近づきくださいマセ。

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米追加利下げ示唆、1ユーロ=1.51ドル新高値更新(学校で教えてくれない経済学)

2008-02-28 09:53:39 | 経済学
 バーナンキ米FRB議長は、2月27日、米下院金融サービス委員会で証言し、「景気のダウンサイドリスクが、依然残っており、景気を軌道に乗せるために必要であれば、タイムリーに行動する。」として、インフレリスクを一方で指摘しながらも、どちらかといえば二次的で、景気優先を鮮明に出して、3月18日開催予定のFOMCの会合での追加利下げを示唆した。

バーナンキ議長は、ドル相場にも言及し、ドルが安くなった結果、米国の輸出が、07年下半期に11%増えたと語り、輸出が増えたことにより、米国の貿易赤字が縮少すると明言した。その一方で、バーナンキ議長は、ドル安が進めば、輸入インフレが進み、景気に悪影響を与えるとも指摘した。

NY外国為替市場では、バーナンキ発言で、追加利下げにお墨付きを与え、ドル安容認とも取れる発言をしたことを受けて、ドル売りが加速、1ユーロ=1.5144ドルと、ドルは対ユーロで、史上最安値を、あっさりと更新した。つれてドルは、対円でも値下がり、1ドル=106.44円で取引された。対スイスフラン、対英ポンドでもドルは売られた。

ドルは、対豪州ドルでは24年来の安値、対二ユージーランドドルでは、1982年1月以来の安値である。ドルは対ブラジルレアル、対コロンビアペソでも値下がりし、1999年来の安値をつけた。

ドルが対ユーロで、史上最安値を更新したことを受けて、対フィリピンペソは8年振り、対マレーシアリンギットは10年振り、対台湾ドルでは33ヶ月振り、タイバーツも含めてアジア通貨に対しても軒並み値下がりした。対人民元もゾーン内の動きながら、ドルは値下がりしたと今朝のWSJ紙は、珍しく紙面を大きく割いて詳しく紹介している。

WSJ紙によれば、特にアジア通貨が対ドルで高くなっている背景には、外貨準備高が海外からの資金流入でゆとりが生まれたと指摘した。さらに、このところ目立ってきたインフレの動きに対して、アジア各国は、自国通貨高は、インフレ抑制効果ありで歓迎している。

シンガポールでは、1月の消費者物価指数が6.6%、フィリピンは4.9%上昇した。中国では1月のインフレ率が7.1%増加した。香港でも昨年12月の食料品価格が前年比11.7%上昇、インフレ懸念が高まってきている。

肝心の日本は、一体、どうなっているのだろうか。イージス艦といえば朝から晩までイージス艦である。ウソをつくから収拾がつかなくなり、シドロモドロの答弁を繰りかえしている。世界最強の軍艦も動かすのは人である。リーダーを欠いた国の行く末が心配だ。(了)

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