NYダウ40ドル高、新高値更新(学校で教えてくれない経済学)
ドイツの11月の景況感を示すZEW指数が前月のマイナス3.6から11カ月ぶりの11.5へ改善した。これはドイツの7~9月のGDPが前期比0.1%増へマイナスから改善したためだと18日付のブルームバーグ電子版が伝えた。しかし、ZEW(欧州経済センター)エコノミスト、ライファイゼン・シュバイツ氏は「11月の現状指数は3.3と前月の3.2からほとんど改善していない。ファンダメンタルズからすればドイツの経済活動のスピードは上がらない。」と話している。一方、同日付のブルームバーグは、「安倍首相、衆議院を解散、消費税は1年半延期、12月14日選挙、日本の7~9月のGDPは1.6%減,2期連続で減少、日本はリセッションに入った。」と伝えた。米10年債利回りは2.317%へ下落したが、NY外国為替市場ではドル、ユーロ共に買われ、1ドル=116.91円、1ユーロ=146.52円で取引された。一方、NY原油(WTI)は続落、バレル74.61ドル、NY金はオンス1,196.70ドルへ上げて取引を終えた。19日朝放送のCNBCテレビは原油75ドル割れと繰り返していた。
NHK/BS「ワールドニュース」を見ることから1日が始まる。19日朝放送のシンガポールCNAは「インド、モディ首相はインド首相として28年ぶりオーストラリアを訪問、豪議会で対オーストラリア貿易を拡大すると演説した。インドは豪州にとって5番目の貿易相手国、対中国の貿易額の10%に過ぎない。」と伝えた。豪ABCは「豪議会でインドモディ首相は演説『これからは違います。インドはオーストラリアを考えの中心に据えます。』と話した。インド、オーストラリアのあいだで過去10年できなかった経済連携協定を締結した。両国の貿易拡大は加速しそうだ、」と解説していた。インドNDTVは「モディ首相は『オーストラリアは単なる外国ではない。インドにとって中心的存在だ。』と語った。アボット首相は『ウランをインドに輸出する。インドを年一回定期的訪問が決まった。両国は経済問題のみならずテロ対策、海洋問題など共通課題が多い。』と語った。」と伝えていた。
英BBCは「英国議会で移民問題が争点となっている。現在3ケ月の移民手当を2年とすることに労働党は反対だ。仕事を求めて移民がどんどん増えていく。財政問題と移民増加。難しい課題だ。」と紹介していた。ドイツZDFは「パレスチナ人がユダヤ人4人を刃物で殺害、犯人はその場で射殺される事件が起こった」と伝えたあと「スタインマイヤー外相は、ラブロフ外相と会談、ウクライナ問題解決に向けて協議「ミンスク合意」を尊重することで合意した。スタインマイヤー外相はポロシェンコ、ウクライナ大統領と会談した。」と伝えた。ロシアRTRは「ラブロフ外相はスタインマイヤー外相と会談、「ミンスク合意」を確認した。」と伝えた後「プーチン大統領は経済フオーラムでのパネルディスカッションで『ルーブルは変動相場制へ移行した。市場の動きでルーブルは動く。極めて理にかなったことだ。西欧はロシア制裁を実施した。その結果、ロシアの国内産業が再評価された。ルーブルを使えば何の問題も起こらない。』と語った。中国と天然ガス長期供給で締結した。」と伝えた。
近着ニューズウイーク誌は「プーチンは欧州より中国に期待、危険な妄想だ」と書いた。(了)
ドイツの11月の景況感を示すZEW指数が前月のマイナス3.6から11カ月ぶりの11.5へ改善した。これはドイツの7~9月のGDPが前期比0.1%増へマイナスから改善したためだと18日付のブルームバーグ電子版が伝えた。しかし、ZEW(欧州経済センター)エコノミスト、ライファイゼン・シュバイツ氏は「11月の現状指数は3.3と前月の3.2からほとんど改善していない。ファンダメンタルズからすればドイツの経済活動のスピードは上がらない。」と話している。一方、同日付のブルームバーグは、「安倍首相、衆議院を解散、消費税は1年半延期、12月14日選挙、日本の7~9月のGDPは1.6%減,2期連続で減少、日本はリセッションに入った。」と伝えた。米10年債利回りは2.317%へ下落したが、NY外国為替市場ではドル、ユーロ共に買われ、1ドル=116.91円、1ユーロ=146.52円で取引された。一方、NY原油(WTI)は続落、バレル74.61ドル、NY金はオンス1,196.70ドルへ上げて取引を終えた。19日朝放送のCNBCテレビは原油75ドル割れと繰り返していた。
NHK/BS「ワールドニュース」を見ることから1日が始まる。19日朝放送のシンガポールCNAは「インド、モディ首相はインド首相として28年ぶりオーストラリアを訪問、豪議会で対オーストラリア貿易を拡大すると演説した。インドは豪州にとって5番目の貿易相手国、対中国の貿易額の10%に過ぎない。」と伝えた。豪ABCは「豪議会でインドモディ首相は演説『これからは違います。インドはオーストラリアを考えの中心に据えます。』と話した。インド、オーストラリアのあいだで過去10年できなかった経済連携協定を締結した。両国の貿易拡大は加速しそうだ、」と解説していた。インドNDTVは「モディ首相は『オーストラリアは単なる外国ではない。インドにとって中心的存在だ。』と語った。アボット首相は『ウランをインドに輸出する。インドを年一回定期的訪問が決まった。両国は経済問題のみならずテロ対策、海洋問題など共通課題が多い。』と語った。」と伝えていた。
英BBCは「英国議会で移民問題が争点となっている。現在3ケ月の移民手当を2年とすることに労働党は反対だ。仕事を求めて移民がどんどん増えていく。財政問題と移民増加。難しい課題だ。」と紹介していた。ドイツZDFは「パレスチナ人がユダヤ人4人を刃物で殺害、犯人はその場で射殺される事件が起こった」と伝えたあと「スタインマイヤー外相は、ラブロフ外相と会談、ウクライナ問題解決に向けて協議「ミンスク合意」を尊重することで合意した。スタインマイヤー外相はポロシェンコ、ウクライナ大統領と会談した。」と伝えた。ロシアRTRは「ラブロフ外相はスタインマイヤー外相と会談、「ミンスク合意」を確認した。」と伝えた後「プーチン大統領は経済フオーラムでのパネルディスカッションで『ルーブルは変動相場制へ移行した。市場の動きでルーブルは動く。極めて理にかなったことだ。西欧はロシア制裁を実施した。その結果、ロシアの国内産業が再評価された。ルーブルを使えば何の問題も起こらない。』と語った。中国と天然ガス長期供給で締結した。」と伝えた。
近着ニューズウイーク誌は「プーチンは欧州より中国に期待、危険な妄想だ」と書いた。(了)