画像クリックで「肩こりを治すビデオ」
FAT(機能調整療法)は、気功治療みたいなところがあり、「力を入れない」という点にポイントがありますので、アンケートをとることにしたのですが、アンケートの下やメール、あるいはFacebookから質問がありました。
① FATは上手くいく場合といかない場合があります
② FATを使い過ぎると、自分がおかしくならないですか
③ FATは意念(道教での意識を集中させる方法)と同じですか
エネルギー療法では必ず出てくる質問ですが、これには次のような内容で回答しています。
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意念に関してですが、こちらのサイトに書かれているように、「無」を目指していけば問題ないと思います。 つまり、実践塾でも話ましたが、「治してやろう」などと考えずに、正常な状態をイメージするのがいいと思います。
これまでの経験からしますと、ちょっとしたテクニックを使いながら、その人が、その人の自然な状態(自律神経や細胞が自然な状態)になるのを待つだけで治ってしまいます。
こちらから、「凝りを治してやろう」とか、「俺の腕前を見せてやろう」と考えずに、その人の体が本来の状態に戻り、その人が「健康で幸せ」になればいいのです。
人によっては、病気でいるほうが幸せな人もいますので、「治す」と考える必要はないのです。
また、新薬などを使っている患者さんだと、気の流れるのが遅くなったり、あまり効果が出なかったりしますので、その時はその時で、鍼灸なり整体なり、自分の得意とする方法で対応すればいいと思います。
武の術(武術)で使う意念とは違い、医の術(医術)で使うのは、「戦う心」と「癒す心」の違いがある「エネルギーコントロール」ですので、その点ご理解ください。
そのように考えますと、武道系でおかしくなりやすいのは、「相手を倒す!」とか「勝ってやる!」という意識が強く働くからではないでしょうか。
「倒してやろう」とか「勝ってやろう」と考えるだけで、アドレナリンが分泌されて、神経は興奮し、筋肉には緊張が走りますので、それだけでも疲れるわけです。
治療でエネルギー療法を使うときには、患者さんの健康や幸せを願いながら「場の共有」をしますので、何の問題も出ないわけです。
ちょっとキザな言い方をすれば、FATのような治療法は、「愛を目指した行為」になるわけです。(^_^;)
愛を目指した行為は、自分がリラックスした状態になるので、自律神経がスムーズに流れ、内臓の働きも正常になると考えられていますので、自分も健康になれるわけです。
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5月24日(日)の臨床実践塾では、前半に「親子健康教室」を開催して、一般の方々を対象にした「肩こり解消健康教室」を開催しますが、それは「親子の愛」「家族の愛」が基礎にあるので、上手くいくと考えて企画したわけです。
期日:5月24日(日)6月28日(日)12:30~13:30
会場:国際交流センター 電話06-67738182
資格:受験生のいるご家族
定員:20名
費用:1500円
問合せ:06-6773-8322
もしくは、下記フォームでお問合せください
※当日の14:00から、治療の実技講習がありますので、実技講習参加者も、この健康教室に参加する方もいますので、必要に応じてその方々にも手伝ってもらいます。
※当日はビデオ撮影もしますので、ビデオ出演がいやな方は参加しないか、マスクなどをご用意ください。
※もう一度言います。ビデオ出演がいやな方は参加しないか、マスクなどで顔を隠してください。