ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

レストラン&ティー「瑠美」店内風景(スケッチ&コメント)

2015-10-03 21:04:13 | スケッチ


レストラン&ティー「瑠美」店内風景

江嵜企画代表・Ken


阪神「御影」下車して北進、駅前のバスターミナルをまたいできょろきょろしなけれ
ば徒歩1~2分のところに、オリエンタルホテルでの経験を売りにするシェフのいるレ
ストラン&ティー「瑠美」という店がある。特にランチタイムには順番待ちの客が店
の表にはみ出しているから目につく。

 飯時を外して午後2時前に家族と出かけた。たまたま座った席の通路を隔てて正面
に赤ちゃんをバギーに置き、つれに学齢前と思しき男の子が赤ん坊をあやしていると
ころに絵心を刺激されスケッチした。妹だろうが男の子の奥に顔が見えた。

背を向けた母親だろうご婦人と彼女の前に座った老齢のご婦人とが楽しそうに談笑
していた。食後、席を立ったとき、ご婦人二人は親子だとわかった。骨相はうそつか
ないからこわい。

 池に石を投げた時、波紋が広がる。それと同じで、狙いを付けたところから、ひと
りづつ描き加えていく。電車の中と手法は全く同じである。この店は年齢問わず家族
連れが多い。休日には若いカップルも多い。明らかに一人住まいと思える高齢の方も
よく目にする。ワイワイ騒ぐ客はいない。聞くとはなしに、談笑の様子は耳に届く
が、静かに食事を楽しんでいる人が多い。

 日替わりのランチメニューは@900円である。この日はハンバーグ、貝柱のフラ
イ、生野菜のメインデッシュに、ごはんかパン、それにワンカップのスープがつく。
料理もうまいが、特にスープがいい。食後に別料金だが@200円で飲み物を注文す
る。大げさでなくホテルのレストラン気分になる。しめて@1,100円であるから、お
金が生きてくる感じがする。

 孫が神戸をたまに訪れる。ジジバカ、ばばバカ丸出しになり、孫のリクエストをま
ともに受けることにしている。孫の好物はローストビーフである。@1,800円だから
お昼のメニューにしては当店で一番高い。敵もサルもの、おいしいものに目がない。
食べ終わって、本心、おいしかったという顔をしてくれるので老夫婦ともに元気をも
らっている次第である。(了)

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9月米雇用の伸び率、予想以下で「早期利上げなし」と見てNYダウ前日比200ドル高、

2015-10-03 09:51:36 | 経済学
ロシアのシリア空爆、仏露間で見解の相違埋まらずとフランスF放送(学校で押し経てくれない経済学)


「プーチン、ロシア大統領をオランド、フランス大統領が再び国際舞台に戻した。当初ウクライナ問題討議のみのために設定されたフランス大統領府での仏、独、ロシア、ウクライナ4ケ国会談の前に個別会談が30分用意された。オランダ大統領はプーチン大統領との会談は1時間以上にわたった。もっぱらシリア問題を討議した模様だ。ウクライナ問題では進展があったようだ。シリア問題では、アサド大統領を排除するフランスとアサド政権を支援するロシアと相反する立場の溝は埋まらなかった。なぜロシアはアサド大統領を支援するのか。第一には、ロシアはシリアでのロシアの権益を守るためです。シリアはロシアにとって地中海で唯一の同盟国です。第二には、2,000人のロシア人が過激派組織ISに参加しています。ロシアは彼らがロシアに帰国することを恐れているのです。」と10月3日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2が伝えた。

10月2日付WSJ紙電子版でMatthewDolton記者は「欧州の指導者は1年以上ロシアのプーチン大統領を孤立させようと努めてきた。ここへ来て欧州大陸のあらゆる差し迫った危機にプーチン大統領の協力が必要なことに気付きはじめた。」と書いた。10月3日付WSJ紙電子版でAmesMarson記者は「ロシア下院国際問題委員会のプシコフ委員長は『シリア空爆が数ケ月続く可能性がある』と語った。ロシア軍の爆撃機はこの24時間で18回出撃、ISが支配する12の拠点を攻撃した」と書いた。3日朝放送のスペインTVAは「ロシアはISの拠点を攻撃したと伝えた。シリア反政府組織が含まれるかについてロシア当局は否定した」と伝えた。3日朝放送のロシアテレビは「ウクライナ問題でのミンスク合意で独仏露ウクライナ4ケ国首脳会談が開かれ妥協点を模索した。一方、ロシアは、ISへの攻撃拠点を拡大した。ISが占拠した拠点をシリア政府に渡すためです。」と伝えた。

一方、10月2日付WSJ紙電子版でJonHilserath記者は「9月雇用統計で10月米利上げ遠のく」のタイトルで「米非農業部門の就業者数の増加が予想の20万1,000人に14万2,000人と下回った。8月、7月についても下方修正された。米国経済にとってドル高や海外の成長鈍化の逆風が強かったからだ」と書いた。2日付ブルームバーグによれば、NYダウは一時、258ドル下げたが、雇用の伸びが予想以下だったことに加えて、賃金が伸び悩んだ。労働参加者が減った中で失業率が5.1%と横ばいだったことから早期の利上げなしと見て、買い直しが入り、200ドル高、16,472ドルで取引を終えた。米国債は雇用統計を見て、来年3月または年内利上げの確立を雇用統計発表前の66% から56%へ減らした。10年物米国債利回りは2%を割り1.991% へ低下した。NY外為市場では債券高からドルが売られ、一時、1ドル=118円台まで値下がりした。原油反発、エネルギー株高からNY株が上昇、つれてドルが買い戻され、1ドル=119.88~99円、1ユーロ=134.36~66円で取引された。NY原油(WTI)は米掘削会社のリグ稼働数が5年振りの低水準となり、生産が減るとして、前日比1.8%高、バレル45.54ドルで終えた。NY金は雇用統計受けて「利上げの根拠が弱まった」と受け止められ、前日比2.1%高、オンス1,136.60ドルで取引を終えた。(了)

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