ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NYダウ、利益確定売りが出て、93ドル安、動物が方向感をなくす時が一番危ない

2015-10-31 10:14:51 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)



「ハロウィンといえば大半のアメリカ人がジャックオーランタンと呼ばれる提灯を作るのに使う昔ながらのオレンジ色をした丸いカボチャだ。米イリノイ州在住のアッカ―マン一家は1999年から本業の畜産業、トウモロコシ、大豆以外にカボチャを作り始めた。現在160種類のカボチャを生産している。アッカ―マン氏は「うちのカボチャを見て『これまで見たなかで一番醜い』と買って帰る人が急増している」と話している」と10月30日付のブルームバーグ電子版にLinlyLin記者が書いていた。「ハロウィンとは古代ケルト人が起源と考えられている10月31日に行われる祭りのこと。もともとは祭りではなく宗教的な意味合いのある行事として秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出すために行われていた」とヤフーブログに書いていた。31日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界の視点」でNY便りの中でハロィンについて取り上げていた。「ハロィンってなに?」と尋ねると、「知らないわよ。そんなこと、私なんかに聞かないで。ただ楽しめばいいのよ。」と答える人、「この日が来ると子供に帰る。」と答える人様々だった。子供よりも大人たちが楽しんでいるようだった。

10月30日付のWSJ紙電子版でPatrickMcgrarty記者が「中国原油特需去り、アンゴラ長期政権に黄信号」のタイトルで「アフリカ第2の産油国でバブルがはじけ、不動産価格が半値に急落、欧米石油会社が数千人規模のレイオフを開始した。ドルも安定した仕事も残っていない。長期政権を率いるサントス大統領の立場が危うくなっている」と書いていた。原油急落、資源国通貨下落の影響を受けている国の一つとしてブラジルがある。31日朝放送のブラジルパンデランデスは「ブラジルは今年、日本円換算で3兆6000億円の赤字を計上した。ㇾビ財務相は財政再建が急務だとブラジル下院で訴えた」と伝えたあと「今年は、ブラジル日本120周年を迎えた。現在日系ブラジル人は200万人、その内60%がサンパウロに住んでいる。記念行事が行われ日本から秋篠宮ご夫妻が10間滞在の予定でブラジルを訪問中」と紹介していた。

中国が一人っ子政策撤廃した関連ニュースとして31日朝放送の香港ATVは「香港から粉ミルク持ち出し制限は2個には変更はないと声明を出した。人口増加は農村に限られるとみられる。都会では多くの夫婦に2人目をもうける動きはない。」と解説していた。30日付のWSJ紙電子版は「中国の一人っ子政策撤廃の成果は数十年かかる」と効果が期待できないと冷静に解説していた。中国の急激な高齢化は今後の中国の足枷になりそうだ。31日放送の英BBC、ドイツZDF,フランスF2、ロシアテレビ、アルジャャジーラが揃ってイラン初参加のシリア内戦解決のための17ケ国外相会議を伝え2週間後に再開することを決めたことが成果だと総括、一方、アメリカがシリアに地上軍を送ることに方針転換したと伝えた。

30日、NY市場では利益確定の動きからNYダウは92ドル安、17663ドル、NY外為市場ではドルが売られ、1ドル=120.60円、1ユーロ=132.73円、NY原油(WTI)はバレル46.59ドルと小幅高、NY金は1,141.52ドルと続落。動物が方向感をなくす時が一番危ない。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脳梗塞・脳出血後遺症治療の講習   連載(2)

2015-10-31 08:04:05 | 診断即治療と虹彩学

脳疲労を調べる


連載 (1)    (2)    (3)    (4)    (5)    (6)    (7)    (8)     (9)     (10)     (11)     (12)      (13)      (14)      (15)


次回の臨床実践塾(リアル臨床研究会)は、脳卒中後遺症の治療法である「醒脳開竅法」や「巨鍼療法」を中心に行いますが、醒脳開竅法を担当する松田篤人先生からメッセージが入りました。

=============================
次回の概要は、1>治療実技(患者さんがいれば実際の治療、いなければ模擬患者をどなたかにやってもらいよくある診断とデモ治療)。2>分かりやすい醒脳開竅針刺法理論(基本的には今回も前回話した内容を繰り返そうと思っています)。3>針刺実技。三陰交もしくは内関の片手切切皮・刺入。といった感じで考えています。
==============================


さて、日常的なストレス、睡眠不足、食生活での偏食など血液の流れは左右されます。
問題になるのは「ストレス過多の状態」が慢性的になっているときで、強度の緊張状態が続いたときも同様に血流は悪くなります。

私は8月2日から極度の緊張状態が続き、現在はその状態からは抜け出したものの、一昨日辺りからやっと体が正常になってきました。
そして、その間何度も脳梗塞の予兆を感じました。

そのようなこともあって、ネットや本などで脳梗塞や脳出血について調べていたのですが、脳外科などのサイトを読んでも、あまりに簡単過ぎたり、慣れてないと意味の分からない単語が多く出てきたりしますので、「もっと庶民にできる説明と予防方法の説明が必要だ」と感じこの連載を始めることにしたのです。

その中で、「脳疲労」という言葉は、非常に現実的表現であり、私が実感したことでしたので、再発予防法へのヒントになると考えました。

脳梗塞で入院している患者さんが、病院で再発するケースも少なくないので、入院している方々にも読んで欲しいと思いながら書いています。

こちらこちらのページはもうお読みになられたでしょうか。
そこには、脳梗塞・脳出血と脳疲労の予備知識となることが書いてあります。

脳疲労は誰にでも起ることで、脳疲労が起れば血液が汚れてきます。
つまり、サラサラと流れているときの血液は弱アルカリ性ですが、酸性に傾いてしまうわけです。
そして血液が酸性に傾くと、赤血球がベタベタとくっついてしまいます。


正常な赤血球


ベタベタにくっついた赤血球


このベタベタの状態で、原因となるストレスや食生活を放置していると、血液中に取り込まれたコレステロールが酸化し、動脈硬化のリスクが高くなります。
その結果血栓ができて脳梗塞や心筋梗塞の危険性が高くなるわけです。

しかし、このベタベタの状態が、巨鍼療法をすることで正常になることを、当院の公開実験で証明しました。

脳梗塞や脳出血を起こす人は、平均して「元気な人」が多いのですが、それは自分の体の健康に自信過剰の場合が多いからです。
だから、脳疲労を意識して、体調不良を感じたら「体からの警告」と受け止めるべきなのです。
それを無視して突っ走ると、免疫力の低下が続き、いよいよ発病するわけです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする