今までの「診断即治療」の記事内容は、今後 FC2ブログ に書いていく予定です。
甲状腺機能低下症の傾向ああり、チラージンを飲んでいる方がいました。
尿路結石もあるとのことでした。
現在の症状は、左の腕があちらこちら痛いようです。
「あっちもこっちも」と言うものですから、痛い箇所を指で差してもらいました。
心経です
心経です
大腸経です
心経(心臓関係の経絡)に痛みが出ているのは、甲状腺の関係で心臓にも異変が出ているからです。
そして、大腸経にも異変が出ているのは多分、尿路結石で多少尿路にも炎症があり、それが大腸に波及して大腸にも炎症が起こっていると考えることができます。
或いは、尿路結石ですので、腎臓にも影響がありますので、腎臓の代謝が落ちたせいで、大腸の粘膜の機能が低下していることも考えられます。
ちなみに脈診では、腎と心包に虚があり、大腸は実ぎみでした。
これを筋・骨格系で調整するには、仙腸関節を整えて、肩関節を整えれば、肘関節も整ってくるので、痛みは和らぎます。
その方法が、カインド調整法というものです。
カインド調整法なら、バンザイの恰好をさせて、右足裏に比較的強い刺激を与えれば、左の肩関節から手関節まで整えることができます。
※この方の場合は、それで治まりましたが、治まらない時は、個別に肩関節、肘関節、手関節を調整します。
たとえば、この方の首の写真を撮ると、最初は右頸の付け根で右に曲がっていましたが、カインド調整法をした後は、下の写真のように、ほぼ真っ直ぐになっていました。
首が右にズレた感じで傾いています。やらせではありませんよ。 v(^◇^)v
首の歪みはほぼとれました
しかし、それだけで終わると、再発が懸念されます。
理由は、この方の甲状腺とか結石などを考えると、わかると思いますが、そこの治療をしてないからです。
ですから、痛みが取れてから、鍼で甲状腺や尿路結石の治療をします。
この方は、手技療法で痛みを取りましたが、痛みを取るだけなら右の腎査穴に1本刺せば取れたと思います。
それが七星鍼法での一穴鍼法だからです。
※ 今回は、手技療法で痛みをとって、それから鍼灸治療をしたのですが、時間がない時は、鍼灸だけで十分治療できる症状です。
甲状腺機能低下症の傾向ああり、チラージンを飲んでいる方がいました。
尿路結石もあるとのことでした。
現在の症状は、左の腕があちらこちら痛いようです。
「あっちもこっちも」と言うものですから、痛い箇所を指で差してもらいました。
心経です
心経です
大腸経です
心経(心臓関係の経絡)に痛みが出ているのは、甲状腺の関係で心臓にも異変が出ているからです。
そして、大腸経にも異変が出ているのは多分、尿路結石で多少尿路にも炎症があり、それが大腸に波及して大腸にも炎症が起こっていると考えることができます。
或いは、尿路結石ですので、腎臓にも影響がありますので、腎臓の代謝が落ちたせいで、大腸の粘膜の機能が低下していることも考えられます。
ちなみに脈診では、腎と心包に虚があり、大腸は実ぎみでした。
これを筋・骨格系で調整するには、仙腸関節を整えて、肩関節を整えれば、肘関節も整ってくるので、痛みは和らぎます。
その方法が、カインド調整法というものです。
カインド調整法なら、バンザイの恰好をさせて、右足裏に比較的強い刺激を与えれば、左の肩関節から手関節まで整えることができます。
※この方の場合は、それで治まりましたが、治まらない時は、個別に肩関節、肘関節、手関節を調整します。
たとえば、この方の首の写真を撮ると、最初は右頸の付け根で右に曲がっていましたが、カインド調整法をした後は、下の写真のように、ほぼ真っ直ぐになっていました。
首が右にズレた感じで傾いています。やらせではありませんよ。 v(^◇^)v
首の歪みはほぼとれました
しかし、それだけで終わると、再発が懸念されます。
理由は、この方の甲状腺とか結石などを考えると、わかると思いますが、そこの治療をしてないからです。
ですから、痛みが取れてから、鍼で甲状腺や尿路結石の治療をします。
この方は、手技療法で痛みを取りましたが、痛みを取るだけなら右の腎査穴に1本刺せば取れたと思います。
それが七星鍼法での一穴鍼法だからです。
※ 今回は、手技療法で痛みをとって、それから鍼灸治療をしたのですが、時間がない時は、鍼灸だけで十分治療できる症状です。