ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

週末NY市場は小幅安、ホルムズ海峡閉鎖の事態は当面回避されて原油相場は小康状態も「油断大敵」と14日のWSJ紙警鐘(学校で教えてくれない経済学)

2019-06-15 09:46:34 | 経済学
G20会合控えて様子見、14日のNY市場ではダウは14ドル、0.1%安、26,089ドルで取引を終えた。ナスダックは7,796ポイント、0.5%安、S&P500は2,886ポイント0.2%安で取引を終えた。NY外為市場では1ドル=108.56ドルとドル堅調持続、1ユーロ=121.68円とユーロが売られた。英ポンドは1ポンド=136.71円へ続落した。14日のロイター通信電子版は「ポール・トムセンIMF欧州局長が「欧州は予測される様々な衝撃に対応する財政余地が狭まってきている」と語った。ボリス・ジョンソン氏が次期英首相候補に第一ラウンドでトップに立った。同氏は合意無き英国のEUからの離脱を厭わずと14日答えた。NY原油(WTI)はバレル52.51ドル、NY金はオンス11,345.35ドルと共に小幅に上げた。

14日付のWSJ紙電子版は①タンカー攻撃はイランがやったとのトランプ発言をイランは拒絶した。安倍にとって中東政治で痛い教訓となった、②世界の原油消費の1/3が通過するホルムズ海峡での今回のタンカー攻撃は海運会社への警告となった、③米中間の貿易緊張にもかかわらず5月の米小売り高が伸びた。米債券が上昇、利回りが低下した、④米FRBによる利下げ期待からエマージング諸国の中央銀行に利下げ余地が生まれた」と伝えた。14日付のワシントンポスト紙電子版は「①トランプ米大統領は攻撃タンカーにイランボートが接近不発弾を引き出す映像を見せイランが攻撃した証拠の隠滅行為だ」と語った。イランは「トランプ政権はサボタージュ(故意の妨害工作)と経済テロリズムとアメリカを非難した、②グリンランドの氷面積が6月、過去最大に縮小していることが分かった」と伝えた。

14日付の英フィナンシアルタイムズ電子版は①英政府はトランプ政権のイラン非難を支持した、②5月の米小売りが2ケ月連続で増加、米経済のリセッション懸念を緩和した、③737MAX機を巡る議論が事故後2ケ月経過後も収まらない、④香港「逃亡犯本国送還条例」
に反対するデモが継続予定されている中、香港トップが態度を緩和させた、⑤次期EUトップ人事でメルケル、マクロンの間で緊張関係が激化している、⑥エコノミストのマーティン・ウルフ氏は「合意無き英国のEUからの離脱は狂気の沙汰だ」と語った。」と伝えた。

14日づけWSJ紙電子版でThomasHearh記者は「①20年前、ホルムズ海峡でタンカーから火を噴く写真が新聞の一面に載った時、世界は震え上がった。人々はガソリンスタンドでの長い行列をイメージした。いま、アメリカは低インフレとリセッション懸念を口にしている。②何故か。米中貿易戦争が早期に終わりそうにない。そのため原油、石油製品の需需は減少する。一方、米国の石油生産は日量1,240万バレルに拡大した。米国は輸出までしている。つい2~3年前からみても考えられない状況に変化した。20年前の米国の生産は同600万バレルだった。イラン、べネズエラ、ナイジエリア、リビアの生産減を米中貿易戦争による需要減が上回るに至った。③しかし、中国や日本は原油がなければ生きていけない。ホルムズ海峡が世界の石油消費の20%が通過する。日本は80% だ。急遽ホルムズ海峡閉鎖の事態が起これば世界の原油需給は大混乱に陥ることを忘れてはならない」と書いた。(了)

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6月30日(日)の臨床実践塾は「スポーツ鍼灸」(身体能力の高め方)

2019-06-15 07:48:24 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。




頭皮への鍼 



昨日から新しい女性のスタッフが来ました。
彼女の身内に、有名なアスリートがいます。
なので、スポーツに関してはかなり興味を持っています。(当然ですが……)

もう一人の男性スタッフは、大学でスポーツトレーナーをしていますので、もちろんスポーツには深い関心があり、トレーニング中での選手のケアはもちろん、身体能力には常に感心を持っていて、スポーツ鍼灸の研究の協力者になっています。

そんなこともありまして、今度の臨床実践塾は、「治療」と言うよりは
「スポーツでの高い身体能力を発揮させる方法」を公開したいと思っています。

① 投てき能力

② 太ももを挙げる

③ ジャンプ力

④ 反射神経

等々が主になりますが、ジャンプ力は2016年5月に、「新しいテクニック」として紹介した方法もやりましたが、それよりさらにジャンプする力が出る方法を公開します。
すごいですよ。(^_^;)

投てきや太ももを挙げる力は、身体バランスや臓腑機能とも関係してきますので、全体的な治療技術が必要になってきます。
しかし、あるツボを使うことで、その能力がアップされますので、それを解説していきます。

反射神経については、脳神経と関係してきますので、脳への反射神経刺激法を公開するつもりです。
この反射神経に関しては、最近の臨床でおもしろい発見がありましたので、それを公開するつもりです。

たとえば、顎関節の歪みやズレを矯正するのには、骨盤から矯正したいくのですが、足にある一つのツボで顎関節の矯正ができることを見つけてしまったのです。
つまり、顎関節の異変は、頭蓋骨の歪みでもありますので、頭蓋骨を「足にある一穴」で矯正したことになるわけです。

ただし、この場合は、まだまだ検証が必要ですので、検証を続けている最中です。
しかし、これまで当院でやってきた「ホルモン調整法」(未公開)でも自律神経を調整できますので、その方法を公開します。

「自律神経」というと、かなり範囲が広いので(広すぎるので)、ここでは「ホルモン調整」をメインにしていきます。

問題は、鍼をしたときだけ身体能力が上がっても、肝腎な競技の時まで持続させることが出来るかです。
それに関しても「秘策」がありますので、その秘策も実技で公開します。

臨床実践塾のご案内は、2~3日内に掲載するつもりです。
また、案内ハガキは、今回も出さないかも知れませんので、ご了承ください。

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